Meta広告の動画と静止画の効果比較調査、動画はCTR1.21倍・CPA0.67倍の成果 - Recto調査

愛知県名古屋市に本社を置く株式会社Rectoは、Meta広告における動画クリエイティブと静止画クリエイティブの成果を比較した調査レポートを公開しました。同社の代表取締役は山本雄太氏が務めています。

調査実施の背景について

昨今、SNS広告やアカウント運用の現場では、動画クリエイティブの重要性が広く認知されるようになっています。しかしながら、静止画と比較すると制作に必要なコストや人的リソースが大きくなるため、事前に費用対効果を正確にシミュレーションすることが困難であり、社内での調整や決裁を得る際のハードルが高くなっているという課題が多くの企業で見られています。

今回公開されたレポートでは、同社の支援を行っている企業および協力企業の合計20アカウントにおける実際の配信データを集計・分析することで、「どういった商材において動画が効果を発揮しやすいのか」「どのようなケースで動画が逆に成果を下げてしまうのか」といった点を定量的なデータで明らかにしています。このデータを活用することで、動画広告導入を社内で説得する際の材料や、費用対効果の事前シミュレーションに役立てることができるとされています。

調査の概要

今回の調査では、以下に示す条件を満たすMeta広告アカウントの配信データを抽出して分析が行われました。

  • 対象アカウント:Rectoが支援している企業および協力企業のアカウントデータ、合計20アカウント
  • 配信期間:静止画クリエイティブと動画クリエイティブをMeta広告で1ヶ月以上配信していること
  • 検証内容:同一の商材・同一期間におけるクリック率(CTR)および獲得単価(CPA)を比較

調査結果のサマリ

調査の結果、動画クリエイティブは静止画クリエイティブと比較して、クリック率(CTR)では1.21倍高く、獲得単価(CPA)では0.67倍という安価で獲得できているという結果が得られました。

ただし、すべてのアカウントで動画の成果が良好というわけではなく、動画クリエイティブが静止画クリエイティブと比較して成果が劣るアカウントも存在しているため、取り組みを行う際には注意が必要であることも示されています。

調査結果グラフ

調査結果の詳細

クリック率(CTR)の比較結果

20アカウントのうち12アカウントにおいて、動画クリエイティブの成果が静止画と比較して高いという結果が得られました。最も静止画との成果差が大きかったケースでは、3.5倍のクリック率を記録している広告アカウントも存在しました。

獲得単価(CPA)の比較結果

20アカウントのうち15アカウントにおいて、動画クリエイティブの成果が静止画と比較して高いという結果が得られました。最も静止画との成果差が大きかったケースでは、0.32倍(68%改善)の獲得単価を実現している広告アカウントも存在しました。

株式会社Rectoについて

株式会社Recto(レクト)は、愛知県名古屋市西区城西1-10-18に本社を置く企業です。代表取締役は山本雄太氏が務めています。

主な事業内容として、Webマーケティング戦略の立案、Web広告運用支援、ホームページ・LP制作、SNS運用支援、顧客調査、Webマーケティング研修・内製化支援、BtoBマーケティング支援などを展開しています。

同社は企業のデジタルマーケティング活動を総合的にサポートし、データに基づいた戦略立案と実行支援を行っています。今回公開された調査レポートのように、実際の配信データを基にした実践的な知見の提供も行っており、クライアント企業のマーケティング活動の改善に貢献しています。

Meta広告における動画クリエイティブと静止画クリエイティブの効果比較という実践的なテーマについて、20アカウントという一定規模のデータを分析した今回のレポートは、動画広告の導入を検討している企業にとって貴重な判断材料となることが期待されます。

出典元:PR TIMES

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