
KDDI株式会社(東京都港区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路)と、共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区、代表取締役社長:勝 文彦)は、2026年1月より、共同提供するSMS広告「au Ponta おトクメッセージ」において、Pontaデータを活用したターゲティング配信および広告効果分析サービスの提供を開始することを発表しました。
この記事の目次
SMS広告サービス「au Ponta おトクメッセージ」の概要
「au Ponta おトクメッセージ」は、スマートフォンをはじめとする携帯電話の電話番号宛てにテキストメッセージ形式で広告を配信できるサービスです。SMSの受信に同意した約1,450万人のPonta会員を対象に、最大350文字の本文テキストで商品やサービスに関する情報を届けることができます。
SMSは一般的に本人確認などの重要な通知に利用されることから、ユーザーはメッセージを受信するとすぐに内容を確認する傾向があります。現在提供されている同サービスにおける直近6カ月の平均クリック率は6%強と、広告効果の高さが特長となっています。
Pontaデータを活用した新機能の追加
今回のサービス拡充によって、「au Ponta おトクメッセージ」では、Pontaデータを活用した精緻なターゲティング配信と広告効果分析が実現しました。特定のカテゴリにおける購買履歴や興味関心の高いテーマに基づいてセグメントを設定することで、訴求する商品やサービスに適した広告配信が可能になります。
Pontaデータに基づくターゲティング配信の実証実験では、クリック率が平均13.1%を記録しました。さらに、広告接触者のリアル店舗における購買行動の検証や、広告への好反応ユーザーの分析など、広告効果を可視化することができます。
クロスチャネルでのマーケティング展開
株式会社ロイヤリティ マーケティングは、PontaデータをID単位で一元管理しているため、「au Ponta おトクメッセージ」に加えて、同社が提供する郵送DM、メール、アプリ、SNSなどを組み合わせることで、チャネルを横断したプロモーションや効果測定・分析が可能です。
セグメントに応じた適切なメディアの使い分けや、メディアを横断したリマインド配信などを実施し、継続的にPDCAサイクルを回すことで、一人一人のユーザーに関連性の高い情報を提供していきます。
シンプルな料金プラン
「au Ponta おトクメッセージ」の料金プランは、初期費用や月額費用といった基本料金が不要で、配信費用のみとなっています。シンプルな料金体系により、SMS広告を手軽に利用できるようになっています。
なお、2026年3月末までの申し込み限定で特別価格が案内されます。
本サービスの主な特長
到達性・即時性に優れたSMSならではの高い反応率
SMSは電話番号宛てにメッセージを送付する仕組みであり、スマートフォン・携帯電話の初期設定で通知が有効になっていることが多く、ロック画面や通知欄に表示されるため、ユーザーの目に触れやすいという特長があります。また、本人確認などの通知手段として用いられているため、ユーザーがメッセージを受け取るとすぐに内容を確認する傾向にあります。
これらの特性を生かして、ユーザーに情報を読んでもらいたいタイミングにアプローチすることで、高い広告効果を見込むことができます。実際、現在提供中の同サービスにおける直近6カ月の平均クリック率は6%強となっています。今回のサービス拡充により、事前に実施された2度の実証実験では、Pontaデータに基づくターゲティング配信でクリック率が平均13.1%という結果となり、さらに高い反応率が期待できます。
au Ponta おトクメッセージは、通信キャリア共通番号(0005990020)からメッセージを送信するため、ユーザーに安心して開封してもらえます。一般的なSMSの配信文字数70文字よりも多い、最大350文字まで本文を記載でき、十分に訴求内容を伝えることが可能です。
Pontaデータによる多様なセグメントを用いた精緻なターゲティング
従来の性別、年代、居住地などの基本属性に加え、購買行動、ライフスタイル、価値観といった多面的なPontaデータを活用することで、訴求内容に応じた精緻なターゲティングが可能です。また、セグメントごとの関心や行動特性に応じて、メッセージやクリエイティブを変えることもできます。これにより、ターゲットユーザーの興味・関心に沿った情報配信が実現します。

Pontaデータによる広告効果分析
今回のサービス拡充により、リンククリックや商品・サービスへの申し込み状況に加えて、広告接触者のリアル店舗における購買状況をPontaデータで可視化できます。また、広告に反応したユーザーの基本属性、ライフスタイル、価値観、購買行動などの傾向を明らかにすることで、広告効果の高いセグメントをメッセージ配信結果から見つけ、次回施策のターゲット選定につなげることが可能です。
なお、基本レポートとして、配信数やリンククリック数、コンバージョン数(オプション)が提供されます。
クロスチャネルでの一貫したマーケティング
株式会社ロイヤリティ マーケティングは、PontaデータをIDごとに一元管理しているため、「au Pontaおトクメッセージ」に加えて、同社が提供する郵送DM、メール、アプリ、SNSなどの媒体を活用することで、セグメントごとに最適な媒体でアプローチしたり、同一ユーザーに複数の媒体を用いて段階的に訴求したりする、一貫性のあるクロスチャネルプロモーションが可能となります。
また、メディアを横断してこれらの施策全体の効果を分析し、プロモーション施策の改善を図り次のアクションにつなげることで、一人一人のユーザーに関連性の高い情報を提供します。

両社の連携強化について
KDDIと株式会社ロイヤリティ マーケティングは、ポイント・メディア・データなど、さまざまな領域で連携を強化し、生活者と企業をつなぐ価値あるコミュニケーションを実現してきました。マーケティング分野においては、メディアとデータそれぞれの特性を生かし、ユーザーにとって関連性の高い情報を適切なタイミングで届ける取り組みを推進しています。今後も両社が協働を進め、ユーザー体験とマーケティング効果の双方の向上を目指します。
出典元:KDDI株式会社、株式会社ロイヤリティ マーケティング プレスリリース












