Shirofune、AIクリエイティブ改善ツール「I'm Creative」に動画広告のストーリー構成分析機能を追加

株式会社Shirofune(東京都中央区、代表取締役:菊池満長)は、AIを活用したクリエイティブ改善ツール「I'm Creative(アイムクリエイティブ)」において、動画広告における「ストーリー構成」を比較分析できる新たな機能を実装したことを発表しました。

これまで提供されてきた「見せ方(表現)」の分析機能に加えて、「伝える順番(ストーリー構成)」という新たな視点での分析が可能となりました。これにより、動画広告の成果における違いを多角的に分析することが実現されます。さらに、動画改善案についても分析結果を踏まえた上で自動生成されるため、次の動画展開へスムーズに移行することができます。

開発の背景:「表現」のみでは解明できない動画広告の成否

I'm Creativeにおいては、従来から動画広告の「表現要素」に焦点を当てた分析機能が展開されてきました。

これまでの分析(表現要素の分析)

  • 登場する人物・商品・ロゴといった物体の表現内容
  • テキストメッセージの表現内容 など

ただし、表現要素が類似している動画であってもパフォーマンスに顕著な差異が生じるケースが見られました。その要因の多くは、「情報を伝える順序」や「ストーリーの組み立て方」に起因していることが明らかになっています。

今回実装された分析機能(ストーリー構成の差分分析)

課題提起から解決策、CTAへと至る情報の提示順序や、各パートにおける時間配分・テンポといった要素が分析対象とされています。

本機能の実装により、「何を見せるか」という視点だけではなく、「どの順序で、どの程度の時間をかけて伝達するか」という構成面からも動画を詳細に分析できるようになりました。

分析機能イメージ

新機能の主要ポイント

「表現」と「ストーリー構成」の2つの視点による動画分析

従来の表現分析に加えて、ストーリー構成分析を組み合わせることで、より包括的な動画分析が可能となります。

ストーリー構成の自動ラベリング・可視化

動画コンテンツを「アテンション」「興味・理解」「信頼・納得」「アクション」という4つの大カテゴリ、および15の小カテゴリで自動的に分類します。ガントチャート形式により「いつ・何を伝えているか」を視覚的に表現することができます。

複数動画におけるストーリー構成の比較分析

成果を上げた動画と成果が出なかった動画を比較することで、ストーリーの伝え方において「どこに違いがあるのか」、「なぜ差異が生じたのか」、「次に何を変更すべきか」を分析し、次回の制作に活かせる知見が抽出されます。

「表現」×「ストーリー構成」により分析から改善への精度が飛躍的に向上

従来からの表現分析と、今回新たに追加されたストーリー構成分析を統合することで、動画広告における分析・改善の精度が飛躍的に向上します。

分析精度向上イメージ

「I'm Creative」のサービス概要

I'm Creativeロゴ

「I'm Creative」は、広告運用ツール「Shirofune」が提供するAIクリエイティブ改善ツールです。運用型広告における動画・静止画広告クリエイティブをAIが解析し、パフォーマンス差の要因を定量的に分析した上で、それを踏まえた改善案を自動的に出力することが可能です。

これによりクリエイティブPDCAからの大幅なパフォーマンス改善が実現するとともに、プランニング経験が浅いメンバーであってもプロフェッショナルレベルの分析・改善が可能となります。また、AI分析におけるプロセス・結果がすべてデータおよびテキストで出力されるため、分析・改善アクションがブラックボックス化することなく、知見を蓄積していくことが可能になります。

広告運用自動化ツール「Shirofune」について

Shirofuneサービス概要

Shirofuneは「1日10分でプロ品質の広告運用」を実現する広告運用自動化ツールです。広告運用が未経験の方でも、簡単な操作で広告の出稿から最適化まで、ワンストップで実現することができます。運用領域に加えて、AIを活用したクリエイティブ(動画・静止画)の分析から改善も可能となっています。また、CRMやECプラットフォームなどのデータを統合し、LTVをベースにした広告運用を可能にするなど、運用に精通した人がさらに高度な広告運用を行うための機能も提供しています。

運用に関わる各種業務を自動化することで、広告業務に関わる生産性の大幅な改善が実現されます。現在13,000を超えるアカウントがShirofuneを通じて運用が自動化されており、上場企業から成長企業の広告主による自社運用の支援をはじめ、大手広告代理店の社内運用業務の基幹システムとしての採用など、幅広く活用されています。

2023年2月からは海外展開も開始されました。北米をはじめオーストラリアなどでもShirofuneを導入する企業が増加しています。2025年4月には全米広告主協会主催の『2025 ANA Marketing Technology Innovator of the Year Awards』において、Shirofune代表の菊池氏が年間最優秀賞となる「GOLD」を受賞しました。

株式会社Shirofune 会社概要

代表:菊池満長
事業内容:広告運用自動化ツール「Shirofune」の開発・提供
設立:2014年10月
所在地:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-8-13 日本橋滄浪閣ビル4F東

出典元:株式会社Shirofune プレスリリース

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