花王グローバルサイトにZETAの多言語対応検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入、顧客体験価値の向上を実現

2025年7月22日 2025年7月22日

コマースピック編集部　プレス配信チーム

CX向上生成AIソリューション「ZETA CXシリーズ」を展開し、顧客体験価値の向上を支援するZETA株式会社（本社：東京都世田谷区）は、花王株式会社（本社：東京都中央区）が運営するグローバルサイトに、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」が導入されたことを発表しました。

ZETA株式会社は、顧客体験の価値向上を目指し、CX向上生成AIソリューション「ZETA CXシリーズ」を展開しています。その主力製品であるEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」は、高精度な検索機能に加え、AI技術を活用したサジェスト機能やパーソナライズ表示などを強みとしており、多くの大手企業への導入実績があります。

今回、花王グループが運営するグローバルサイトにZETA株式会社の「ZETA SEARCH」が導入され、多言語での検索対応が可能になったことで、サイト全体の検索利便性が大幅に向上しています。

この記事の目次

1 花王グローバルサイトについて
2 言語ごとに対応したサイト内検索・サジェスト表示でサイトの利便性向上
3 多言語対応の「もしかして機能」でUX向上
4 CX向上生成AIソリューション ZETA CXシリーズ
5 ZETA株式会社について

花王グローバルサイトについて

花王グループが運営するグローバルサイトは、世界中の顧客やビジネスパートナーに向けて一貫した情報提供とゲートウェイ機能を備えた多言語対応のプラットフォームです。企業情報から各ブランド別ページの紹介まで幅広いコンテンツが掲載されており、多言語に対応したサイトとなっています。特に「ビオレ」のブランドサイトでは、ヨーロッパからアジアまで複数の言語に対応しています。なお、対応言語や対象ブランドは今後も順次拡大していく予定とのことです。

言語ごとに対応したサイト内検索・サジェスト表示でサイトの利便性向上

「ZETA SEARCH」の導入により、多言語に対応したサイト内検索・サジェスト表示が実現しました。ユーザーは自身の言語で商品検索をスムーズに行えるようになり、サイトの利便性向上と回遊率向上に貢献しています。各言語に最適化された検索機能により、ユーザーはストレスなく目的の情報にアクセスできるようになりました。

多言語対応の「もしかして機能」でUX向上

さらに、多言語対応の「もしかして」機能も実装されました。この機能により、ユーザーの入力ミスや曖昧な検索ワードに対しても適切な候補を提示し、目的の商品ページへスムーズに誘導できるようになりました。これにより、ユーザーエクスペリエンス（UX）の向上に寄与しています。言語の壁を越えて、より直感的な検索体験を提供することが可能になりました。

ZETA株式会社は今後も、AIなどを活用したデータ解析の強みを活かし、ユーザーおよびECサイト運営企業に有益なサービスを提供していく方針です。顧客体験の向上を通じて、企業の価値創造を支援していくとのことです。