
株式会社鶴と学びが展開している「買ってみっPeyoつくばテストマーケティング自販機」で第8期のラインナップが登場しました。地元の魅力あふれる商品をテストマーケティングを通じて紹介し、AR(拡張現実)技術を活用した新しい購買体験を提供しています。
この記事の目次
第8期ラインナップが登場!地元の魅力を"自販機"から発信
第8期では、地元企業や農家、カフェなど、個性豊かな地域事業者の商品がセレクトされています。テストマーケティングを通じて商品改良や認知拡大を支援しているとのことです。

撮影場所:つくばセンター広場
【参加事業者と商品(一部)】
筑西市・株式会社サーフェス:カーボン端材等を活用した「定規アソートセット」
守谷市・Knot COFFEE:「ドリップバックコーヒー&パティシエが作る焼き菓子のプチギフト缶」
龍ケ崎市・横田農場:グルテンフリー「米粉パンケーキミックス」4種(ビーツ・かぼちゃ・ほうれん草・プレーン)
鶴と学び × つくばSweets:オリジナルキャラクターが描かれた「つくば開運クッキー缶」
鶴と学び × 美浦村・まちづくり美浦:美浦村産いちごを使った「安中いちごサイダー」



買ってみっPeyo AR Lensとは?
「買ってみっPeyo AR Lens」は、購入した商品にスマートフォンをかざすだけで、画面上にアラジンの絵本や、写真撮影用フォトフレーム、商品紹介、アンケートなどが表示されるAR(拡張現実)体験サービスです。
操作方法
アプリ不要・無料で楽しめる4ステップが紹介されています。
- 自販機にある3つのQRコードをチェック!(商品紹介AR・フォトフレームAR・アラジン絵本AR)
- スマホでQRコードを読み取る
- 購入した商品のQRコードにスマホをかざす(アンケ―トAR)
- アンケートARがスタート!(商品が画面に登場!)
商品をタップしてアンケートに回答する


購入した商品にスマートフォンをかざすと、ARで商品が表示され、画面をタップするとアンケートフォームへ遷移します。
撮影場所:つくばセンター広場
ARとは「現実の世界にデジタル情報を重ねる技術」であり、商品との新たなふれあい方を体験できる技術です。携帯電話一つで手軽に楽しめるため、子どもから大人までワクワクしながら利用できるコンテンツとなっています。

買ってみっPeyoARLens 制作担当 奥井 厚子氏
「ARには、現実に"驚き"や"発見"をプラスする力があります。ぜひ自販機についているQRコードをスマホで読み取ってみてください。動画を見るだけでは味わえない、楽しくインタラクティブな体験が広がります。ワクワクしながら地元企業の商品に触れ、新たな魅力を発見していただけたら嬉しいです。」と語っています。

買ってみっPeyo自販機 企画担当 吉村千鶴子氏
「自販機についているQRコードをぜひスマートフォンで読み取ってみてください。ARを通じて、地元企業さんの商品がもっと身近に、そして楽しく感じられる体験が待っています。多くの方にこのワクワクする仕組みを試していただき、地域の魅力的な商品を知っていただけたら嬉しいです。」とコメントしています。
地域と企業をつなぐ「未来型自販機」へ
「買ってみっぺよ®つくば自販機プロジェクト」は、地域の中小企業に"リアルな消費者の声"を届けることを目的に、2023年よりスタートしたとのことです。これまでに28事業者以上が参加し、商品の改良や新商品開発のヒントを得ています。第8期も、AR体験とともに、さらに進化したマーケティングの形を提案していく予定だそうです。

買ってみっPeyo AR Lensの今後の展望
参加型プロモーションの拡大
購入者の声を商品開発に活かす双方向型アンケートARをさらに進化させ、企業や生産者との共創プロモーションを拡充していく予定です。
ARコンテンツの多様化
商品の紹介だけでなく、製造現場の映像やストーリー性のあるミニ動画、キャラクターとの連動など、楽しさと学びを融合したAR体験を提供していくとのことです。
地域イベント・観光との連携
ARを活用したスタンプラリーや回遊型体験を通じて、自販機を起点に地域回遊を促進し、観光資源や地域経済との連携を強化していく方針だそうです。
株式会社鶴と学びについて
株式会社鶴と学びは、経営セミナーやライフデザインセミナー、社員研修、経営コンサル、Web制作、クラウドファンディング支援、マルシェ・料理教室の運営などを行っています。社会や働き方が大きく変化する中、変化に挑み続ける中小企業の皆さまを全力でサポートしているとのことです。

出典元: 株式会社鶴と学び プレスリリース