
AI技術を活用した身体計測ソリューション「Bodygram (ボディグラム)」を提供するBodygram Inc.(本社:米国デラウェア州、CEO:Mark Van Winkle、公式サイト:http://bodygram.com/ja/)が、新たにAIを駆使した自撮りスキャン機能「Selfie(セルフィー)」のサービスを開始しました。
◆Selfieの特徴
「Selfie」は、ユーザーがスマートフォンで撮影した1枚の写真をAIが分析し、体型に合わせた最適な衣服サイズを提案する高度なソリューションです。従来のように複数の全身写真や年齢・性別の入力が不要となり、簡単かつ正確なサイズ選びを実現します。

◆主な機能
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AIによる高精度推定:Bodygramの特許技術に基づくAI画像認識技術により、顔と上半身の特徴を分析し、体型を高精度で推測し、それに基づいたサイズを提案します。
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ビジュアルフィット確認:フィット感を視覚的に確認でき、各部位のサイズ感を瞬時に把握することができます。
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プライバシー保護:ユーザーのプライバシーを重視し、データは安全に処理され、処理完了後には全ての画像が自動的に削除されます。
◆Bodygram(ボディグラム)について
BodygramはAIを利用した身体サイズの正確な推定技術を持ち、2025年には米国で14件、日本で1件の特許を取得する計画です。ユーザーは年齢、身長、体重、性別を入力し、服を着たままスマートフォンやカメラで正面と側面の写真を2枚撮影することで、腹囲や肩幅、手足の長さを含む最大35カ所を自動的に計測できる仕組みです。Bodygramの計測はISO 8559規格に準拠しており、BtoB領域での技術提供を通じて、制服やアパレル、ヘルスケア、ビューティーなど多岐にわたる分野での活用が進んでいます。さらに、フィットネスやウェルネスなどの分野でも新たな展開を目指しています。

出典元: Bodygram Inc.