
クラスメソッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田 聡、以下「クラスメソッド」)は、特に人気を博しているLINEミニアプリの機能に焦点を当て、5つの開発事例をパッケージ化したサービス「グロースパック for LINE」の提供を開始しました。
この新サービスは、会員証やチャットボット、リッチメニュー、メッセージ配信機能を始め、さらには導入済みのチャットボットにおけるバックグラウンド処理でのマルチソース化開発にも対応しています。
クラスメソッドは、「LINEヤフー Partner Program」の「Technology Partner」として、LINEミニアプリの開発に関与し、多くの実績を積み重ねてきました。このパッケージ開発サービスは、特にLINEミニアプリのユースケースとして高い人気を誇り、その導入効果も見込まれる機能を提供します。これまでの経験と蓄積したノウハウを生かし、エンドユーザーにとって使いやすいUI/UXの設計を行い、運用面でも管理者に最適な方法を提案します。
この記事の目次
【LINE関連機能のパッケージ開発サービスについて】
新しい機能やサービスをゼロから構築する場合、仕様検討、開発、テスト、運用などに多くの時間と費用がかかります。
そのため、クラスメソッドが提供する「グロースパック for LINE」では、ユースケースに基づいた合理的な設計と運用方法を提案し、低コストかつ迅速な導入を実現します。
【提供パッケージメニュー】
・会員証
・チャットボット
・カスタムリッチメニュー
・ボット振り分け
・LINEとの連携による配信
会員証 作成イメージ
店舗でQRコードを読み取るだけで、簡単にデジタル会員証を発行可能です。

カスタムリッチメニュー 作成イメージ
リッチメニューを自由に配置し、タブ切り替え表示にも対応。ユーザーの状況に応じたメニュー表示が可能です。

ボット振り分け イメージ
ユーザーからのメッセージ入力に基づき、複数のボットから適切な応答を選択して返すことが可能です。

【LINEミニアプリの概要】
「LINEミニアプリ」は、店舗や企業が「LINE」プラットフォーム上で自社サービスを提供できる新たなアプリの枠組みです。会員証やモバイルオーダー、予約管理などのサービスを、「LINE」内で追加のアプリをダウンロードしたり、会員登録をせずに提供でき、重要なお知らせを無料で通知しやすくなります。また、「LINE公式アカウント」との接続を通じて「友だち」をスムーズに獲得し、「LINEミニアプリ」を通じて集めた顧客情報や行動データを活用することで、販促活動を効率化することが可能です。
※ LINEアカウントに紐づいた行動データの取得や活用にはユーザーの同意が必要です。
出典元:クラスメソッド株式会社