株式会社ロックウェーブ(本社:滋賀県大津市、代表取締役:岩波裕之)が、クラウド型ECサイト構築ASP「aiship」に「出荷指示書出力機能」を新たな標準機能として追加したことを発表しました。
この記事の目次
「出荷指示書出力機能」の特長
管理画面から簡単に出力できます
受注一覧画面から複数の受注を選択し、一括で出荷指示書をPDF形式で出力することができ、特に大規模な注文の処理が円滑に行えると期待されています。
また、詳細画面から特定の受注に対しても個別に出荷指示書を出力できるため、必要に応じて対応が可能です。
記載項目やデザインは柔軟にカスタマイズ可能
出荷指示書はCSSやJavaScriptを何らかの形で利用し、自由にカスタマイズできます。
たとえば、表示位置の調整、特定の項目に色をつけて目立たせ,商品リストにチェックボックスを追加するなど、自社の運用スタイルに合わせたフォーマットの変更が可能です。
なお、CSSとJavaScriptによるレイアウト調整機能は、2024年2月27日(木)にリリース予定となっています。
「出荷指示書出力機能」の利用メリット
メリット1 出荷作業の効率化
出荷指示書を利用することで、作業手順が明確になり、倉庫スタッフがより効率的に業務を行うことができます。
また、この機能により、出荷作業に必要な情報を一つにまとめ、自社運用に適したフォーマットで一括出力が可能です。効率的に商品をピッキングし、出荷業務のスピード向上や人件費の削減につながります。
さらに、スタッフ間での情報共有が容易になり、円滑な作業の進行が図れ、新人スタッフでもスムーズに業務を行えるようになります。
メリット2 出荷ミスの防止
出荷指示書には、商品名や数量、配送先などに関する情報が明確に出力されており、スタッフは必要に応じて、この情報を確認しながら作業を進めることができます。
多くの商品を扱う場合でも、業務に応じた項目やレイアウトのカスタマイズが可能で、指定されたリストに基づいて作業を行うことで、ミスを最小限に抑えられ、誤発送や数量ミスの防止、さらには顧客満足度の向上が期待されます。
「aiship」とは
2000社以上が導入する多機能通販型カートシステムで、高いカスタマイズ性とデザイン自由度を売りにしており、さまざまなシステムとの連携や機能追加も独自に行えることから、手軽に本格的な通販を月額9,800円から実現しています。
株式会社ロックウェーブ会社概要
本社 : 滋賀県大津市逢坂1丁目1番1号プエルタ大津1F
代表 : 代表取締役 岩波 裕之
事業内容: ECサイト構築クラウドシステムの開発及び提供
出典元: 株式会社ロックウェーブ プレスリリース