データフィード管理ツール「dfplus.io」がメルカリAdsに対応 広告配信が簡素化

株式会社フィードフォースが提供するマーケティング担当者向けデータフィード管理ツール「dfplus.io」が、株式会社メルカリが運営するフリマアプリ「メルカリ」の広告配信サービス「メルカリAds」に対応することが発表されました。

「メルカリAds」の概要

日本最大のフリマアプリ「メルカリ」を展開する株式会社メルカリは、2025年2月に「メルカリ」に広告を掲載することができる「メルカリAds」を正式に開始すると案内しました(※)。これにより、従来の試験運用を経て全ての企業が利用できるようになります。

「メルカリAds」は、クリック課金型の広告サービスです。ユーザーの検索キーワードや関心に基づき、「メルカリ」の検索結果画面に広告を表示することができます。広告配信はオフサイト広告とオンサイト広告の二つに分類され、オフサイト広告には「メルカリ Product Ads」と「メルカリ Infeed Ads」の二種類があります。

「メルカリ Product Ads」について

  • 主にEC事業者向け
  • 商品データフィードを連携することで、通常の出品情報と同じスタイルで広告配信が可能

「メルカリ Infeed Ads」について

  • 全業種向けに提供
  • 画像やテキストを用いたクリエイティブをアップロードし、広告配信が行える

「Product Ads」の商品フィード連携を簡素化

「メルカリ Product Ads」を利用するためには、商品データフィードをメルカリに連携させる必要があります。

この度の対応により、EC事業者や広告代理店は、データフィード管理ツール「dfplus.io」を使用して商品データを簡単に連携できるようになります。

2025年2月10日以降には、すべての「dfplus.io」ユーザーが「メルカリ Product Ads」用のフィード作成が可能となります。

連携イメージ

「dfplus.io」とは

「dfplus.io」は、フィードフォースが提供するSaaS型のデータフィード管理ツールです。様々な商品データをマーケティングに役立てるために開発され、「メルカリAds」の他にも、Googleショッピング広告、Criteo、Meta Advantage+カタログ広告(旧称:Facebookダイナミック広告)、Yahoo!広告、LINE Dynamic Ads、LINEショッピング、Instagramショッピング、Pinterestなど、データフィードマーケティングの機能を直感的なUIで提供し、多くの広告代理店や広告主から支持されています。

株式会社フィードフォースの会社概要

フィードフォースは「ビジネスに届ける、テクノロジーと鼻歌を。」を企業理念に掲げ、B2B領域で企業の生産性向上を目指すサービスを提供しています。革新性溢れるビジネスの実現を目指しています。

出典元:株式会社フィードフォース プレスリリース

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