クラウド型在庫管理システムのリーディングカンパニーであるロジザード株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:金澤 茂則、以下:ロジザード)の提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」が、株式会社SODA(東京都渋谷区、代表取締役:内山 雄太)の提供するスニーカー&ハイブランドフリマ「スニーカーダンク(以下:スニダン)」の物流現場の業務効率化に寄与、出荷件数が300%に伸長しましたのでお知らせいたします。また、Cto(Bto)C物流現場の構築は国内で初めての事例です。

- 導入効果:1日の出荷件数が300%に伸長
従来の手作業での商品管理から、ロジザードZEROの導入により管理工数が激減、また、自動梱包機との連携により、よりシームレスな出荷業務となり、導入前の3倍の出荷業務を実現されました。
導入事例より引用 :
「商品の管理工数が激減し、入荷から商品検品、鑑定、出荷まで、従来は中二日ほどかかっていたものが、中一日に短縮されました。ボトルネックとなっていた、該当商品とお客様との照合作業がほぼ無くなりました。ロジザードZEROと自動梱包機をつなぎ、作業が自動化されたことも大きいです。出荷の際に、基幹システム上のデータと現物を確認するという手間も無くなり、シームレスに出荷できています。キャパシティが上がり、導入前の3倍の出荷数に対応できるようになりました。」
- 国内初、CtoCサービスを支える物流現場

「スニダン」の特徴は、個人取引(CtoC)の間に立って真贋鑑定を行い、偽造品の流通を防ぐ仕組みがあることです。そのため、物流はCtoBtoCとなり、通常のBtoC物流と比べ出荷業務がより複雑であり、商品の流れが速く、商品管理の難易度が高いと言えます。
さらに、CtoCの取引は1点1点品質状態が異なる二次流通となるため、メーカーが発行するバーコードでは管理ができません。そこでロジザードでは、インストアJANを使用した管理方法とロジザードZEROの標準機能を活用した運用フローをご提案、基幹システムやラベルプリンター、自動梱包機等周辺システムとの連携によりカスタマイズせずに導入いただくことができました。
導入事例より引用 :
「CtoC物流を本気でやっているのは弊社だけだと思います。前例がないことなので、知見を活かしながらも枠にとらわれないよう、試行錯誤しています。ソリューションを考えるのは大変ですが、課題が解決した時、成果が目に見えて現場に反映されるので達成感は大きいです。CtoC市場は成長していて、我々のようなビジネスモデルが今後日本でも増えてくるかもしれません。」
- ロジザードZERO
URL : https://www.logizard-zero.com/
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