物流ロボティクスサービス「RaaS※」を展開するプラスオートメーション株式会社(本社所在地:東京都港区、代表取締役:飯間 卓、以下「+A」)は、自社開発システム「+Hub」を介して、次世代型ロボットソーター「t-Sort」と、ロジザード株式会社(本社所在地:東京都中央区、代表取締役:金澤 茂則、以下、「ロジザード」)が提供するクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」の標準連携を実現いたしました。これにより、t-Sortを、ロジザードZEROを活用する全てのお客様において、より簡単に手頃にご利用可能となります。

今回の標準連携では、ロジザードZEROから+Hubに作業指示データをCSV形式ファイルで受け渡し、t-Sortは+Hubからの指示に基づきブランド・品番・SKU別等に正確に仕分けを行います。
+Aは、あらゆる物流現場がロボットを気軽に簡単に活用できるよう日々サービス開発を進めており、t-Sortを中心に2,000台超のロボットを約50拠点のお客様の物流現場で導入しています。ECを始めとした1,000現場を超えるロジザードZEROのユーザー様がt-Sortを活用可能となったことで、より多くのお客様の物流効率化、高度化に貢献します。
今後も+Aは、自社開発システム「+Hub」と様々なWMSとの連携を実現していくことで、あらゆるお客様の物流現場に国内外の最適な物流ロボットをお届けします。
【t-Sortについて】
「t-Sort」とは、小型の無人搬送車(AGV)の一種であり、倉庫内の物品を搬送し、少人数・短期間・大量の仕分け作業を実現する「全設備可動式の次世代型ロボットソーター」です。従来の固定式ソーターと比較し高い柔軟性(ロボット台数増減で処理能力調整可能、導入後レイアウト変更・移設が可能等)を持つことに加え、圧倒的な短リードタイム(据付不要により、初回ご相談から1~2カ月で導入完了、撤去時原状回復不要等)と省スペース(固定式ソーター対比50%以下)を実現します。
t-Sort動画
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