
ライブはエンターテイメントの枠を超え、新たな販売チャネルとして急成長しています。現在、「ライブでモノが売れる」時代の本格到来を迎えているとのことです。
2025年6月、美容・ライフスタイル領域のSNSマーケティングに特化したC Channel株式会社(代表取締役社長:森川亮)と、ライブコマース界のパイオニアであり"共感と熱量"を強みとするインフルエンサー事務所M-YOU株式会社(代表取締役:牛江桃子)が、ライブコマース特化レーベル「RealmyU(リアルミュー)」を共同で設立したことが発表されました。同レーベルは、ライブコマース × 美容 × トレンドに完全対応した、"売れる人材を生み出す"業界初の取り組みとなります。
この記事の目次
「ライブで売れる」を極める、新たな"レーベル"の形

RealmyUは、新しい職業を本気で育成するために誕生した、ライブ×コマースの"育成型レーベル"です。同レーベルは以下のようなニーズに応えることを目指しているとのことです。
- ライブ配信で「モノが売れる、リアルに売れる」人材を育成したい企業
- SNSだけでなく、"ECの現場"で確かな結果を出したい事業者
- 次世代の売れる人材に投資したいブランド
RealmyUは、こうした企業やブランドに向けて、リアルタイムで視聴者の心を動かし、購買へと導く"即効型スター"を輩出していく取り組みです。従来のインフルエンサーマーケティングとは一線を画し、実際の売上に直結する人材育成を目指しています。
C Channel × M-YOU =最強タッグが実現

この共同設立により、両社の強みが最大限に活かされることになります。M-YOUは各種プラットフォームでのライブコマースにおいて圧倒的な実績を持つタレントが多数所属するエージェンシーです。一方のC Channelは、SNSでのバズマーケティング支援とEC売上向上のノウハウを豊富に持っています。
この「ライブで売るノウハウ」と「売れる商品・仕組み」の掛け合わせにより、ライブコマース業界に「売れる仕組みごと」持ち込む新たなアプローチを展開していくとのことです。両社の知見とリソースを結集することで、単なるライブ配信ではなく、確実に商品が売れる環境を構築することが可能になると発表されています。
アドバイザーはライブコマーサーの第一人者ももち氏

RealmyUのアドバイザーには、M-YOU代表であり自身もライブ配信で商品完売を連発する実績を持つ、ももち(牛江桃子)氏が就任しました。ももち氏は配信中のテンポ・構成・リアクションが"神"レベルと評判を呼んでいるとのことです。彼女の実体験に基づく独自のメソッドが、RealmyUの育成カリキュラムに直接反映されることになります。
業界のトッププレイヤーである彼女の知見を取り入れることで、理論だけでなく実践で成果を出せる人材を育成する体制が整いました。ライブコマースの第一線で活躍するプロフェッショナルから直接学べる環境は、他では得られない大きな強みとなるでしょう。
第一弾は約100商品集合!10日間連続ライブコマース!

レーベル始動を記念して、10日間にわたりTikTokで連続ライブが開催されます。このライブでは、M-YOU所属の人気ライブコマーサーたちが、韓国コスメなど約100アイテムを視聴者に紹介します。視聴者は"ライブを見て→すぐに買う"という体験をリアルに味わうことができます。
このライブイベントは、RealmyUの実力と可能性を広く示す絶好の機会となるでしょう。ライブコマースの魅力と効果を体感できるだけでなく、参加するライブコマーサーたちの実力も目の当たりにできる貴重なイベントとなっています。
RealmyUの今後の展望
RealmyUは単なる「インフルエンサー育成」の枠を超え、ライブコマースで確実に成果を出せる"職業人"を社会に輩出することを目的としています。今後の展開としては、芸能人や著名人の参画、外部企業との合同オーディションなども視野に入れているとのことです。
「ライブで売れる=新しい武器」を持った人材を次々と世に送り出していくことで、新たな職業カテゴリーの確立を目指しています。これはSNS時代の新たなキャリアパスを創出する取り組みでもあり、EC業界やマーケティング業界に新風を吹き込むことになるでしょう。
ライブコマースは今後も拡大が見込まれる市場であり、RealmyUはその中核を担う人材の育成拠点として、業界全体の発展に寄与していくことが期待されています。従来のインフルエンサーマーケティングとは一線を画した、実際の売上に直結する人材を輩出することで、企業のマーケティング活動にも革新をもたらすことでしょう。
出典元:C Channel株式会社 プレスリリース