ナビプラス株式会社は、Shopifyアプリの企画・開発・提供をおこなう株式会社ハックルベリーとの共同開発を通じ、日本語検索に最適化したShopifyアプリ「NaviPlusサーチ」の提供を開始します。
株式会社デジタルガレージ(東証プライム 4819、本社:東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁、以下:DG)の子会社で、EC向けマーケティングソリューションを提供するナビプラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:篠 寛、以下:ナビプラス)は、Shopifyアプリの企画・開発・提供をおこなう株式会社ハックルベリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤 祐輔、以下:ハックルベリー)との共同開発を通じ、日本語検索に最適化したShopifyアプリ「NaviPlusサーチ」の提供を開始します。
ShopifyでECサイトを運営する事業者は「NaviPlusサーチ」アプリを追加することで、Shopifyサイトに日本語に最適化した高精度なサイト内検索機能を簡単に実装できます。精度の高い検索機能により、消費者の商品ページへの到達率や購買率の向上などの効果が見込めます。

■連携の背景
年々成長してきた国内の物販領域におけるBtoC-EC市場規模は、コロナ禍に伴うEC需要の拡大を受け、2021年には約13.3兆円*1と大幅に拡大しました。Shopifyにおいても、日本国内の新規出店数は前年比228%増、流通総額も前年比323%増*2と大きく伸長しています。
ECサイトでの売上拡大を図るためには、ユーザビリティ向上として、消費者が求める商品にスムーズにたどり着く検索機能の提供も重要な要素のひとつですが、海外発のマルチチャネルコマースプラットフォームであるShopifyは、検索機能が日本語向けに最適化されておらず、多数の商品を扱う事業者では課題の一つとなっていました。ナビプラスが開発した「NaviPlusサーチ(https://www.naviplus.co.jp/search.html)」は、250超の国内大手ECサイトで活用されている公開導入実績No.1*3のサイト内検索エンジンで、日本語の複雑な表記ゆれなどに対応した高い検索精度、優れた検索ユーザビリティ、高いシステムパフォーマンスを兼ね備えています。ナビプラスとハックルベリーは、Shopifyサイトでの検索機能の課題を解決するため、日本語に最適化した検索エンジンとしてShopifyアプリ「NaviPlusサーチ」の提供を決定しました。
■今後の展開
ナビプラスとハックルベリーは、Shopifyアプリ「NaviPlusサーチ」の機能拡充をはじめとし技術連携を図ることで、EC事業者の利便性向上、売上向上に貢献していきます。また、ナビプラスは「NaviPlusサーチ」の他、レコメンドサービスやレビュー管理サービスなども展開しており、Shopifyを利用するEC事業者の集客支援として、これらのマーケティングソリューションのShopifyアプリ対応も検討していきます。
ライフスタイルや産業構造が大きく変化する中、ECや小売事業者はこれらの変化に対応した購買体験を消費者に提供する必要があります。DGグループは決済とデータを融合したグループ戦略「DGフィンテックシフト」を掲げ、集客・マーケティングからキャッシュレス決済をはじめとしたフィンテックサービスまで、グループが持つ多様なソリューションを一元提供することで、EC事業者の統合的なDX化や事業成長を支援します。
【Shopifyアプリ「NaviPlusサーチ」】
アプリの詳細やダウンロードは、以下のURLよりご確認ください。
https://apps.shopify.com/naviplus-search?locale=ja
※本アプリの提供元はハックルベリーとなります。
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