株式会社ハックルベリー(東京都渋谷区、代表取締役社長:安藤 祐輔、以下「ハックルベリー」)が提供する定期購買APIに対応した日本初のShopify(ショッピファイ)アプリ「定期購買」は、スタークス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:上ノ山 慎哉)が提供するD2C特化のLINE拡張ツール「リピートライン」との連携機能をリリースしたことをお知らせします。

■ 「リピートライン」連携の背景

コロナ禍以降のネットショップ市場が大きく伸長する一方で、メールマーケティングの開封率低下といったCRMの課題や、問い合わせ対応業務をすべて有人対応でおこなうことの課題・リスクが顕在化してきています。
こうした背景を受け、今回「定期購買」が「リピートライン」とAPI連携することで、月間アクティブユーザー9,200万人(※)が利用する「LINE」でのCRM施策や問い合わせ対応業務の自動化が可能となりました。

「リピートライン」はこれまで300ブランド以上において「LINE」でのCRM施策/問い合わせ対応業務の自動化をおこなってきた導入事例があり、導入後には「定期購買の2回目継続率が140%向上」「アップセル率が150%向上」「問い合わせメールを50%削減」といった成果が出ています。
今回の連携により、より多くの事業者(マーチャント)における定期購買のLTV向上や、問い合わせ対応業務の負荷軽減等の効果が見込まれます。

※ 2022年3月末時点

■ 「リピートライン」連携で実現できる施策例

1)顧客情報・注文情報をもとにしたステップ配信、セグメント配信
顧客情報・注文情報でセグメントしたLINEのステップ配信・一斉配信ができ、アップセル/クロスセル、継続促進、休眠掘り起こし等のCRM施策をおこなえます。

2)定期購買の解約・変更等の問い合わせ対応業務を自動化
コンタクトセンターでおこなってきた定期購買の解約・変更等のメール対応業務を、LINEチャットボットが自動化します。チャットボットなので、24時間対応・コストの大幅削減・問い合わせ増減にも対応可能、といったメリットがあります。

3)定期購買の解約抑止も自動化
お客様の注文商品・定期回数・お届け予定日を参照の上、解約希望理由に応じてシナリオを分岐し、最適な提案・情報提供を実施。電話での応対をせずにチャットボットのみで解約抑止を実現します。

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