コロナ禍において、動画コンテンツは飛躍的に増加しました。アパレルやコスメ、雑貨など多くの業種でIGTVやインスタライブ、YouTube動画の活用が広がりをみせていますが、限られたユーザーにしかアプローチできない、という課題も。コストや時間をかけて制作した動画をもっと活用したい、という事業者様のニーズがいま高まってきています。そんな中、化粧品を取り扱う株式会社コーセーで「visumo」の動画コマース機能を活用したコンテンツをリリースしました。
- スタッフコンテンツ活用で、ECでも動画を見ながらお買い物

コーセーのブランドを集約した公式オンラインサイトでは、店舗スタッフが行っているIGTVなどのライブショッピング動画をECサイトでアーカイブ配信。インスタグラム以外にも動画を掲載することで、より幅広いユーザーへ動画コンテンツを届けることができ、購入の機会損失を防いでいます。動画は30分ほどの長尺となっていますが、気になるアイテムが紹介されている秒数までスキップ再生ができるvisumoの目次・チャプター機能で、ユーザーに無駄のない視聴体験を提供。
- 動画を見ながら、商品ページも同時に確認

商品を購入したい場合は、同じ画面内に表示されている商品画像をクリック。そのまま該当の商品ページへ遷移することが可能です。
動画の視聴中に商品ページへ遷移しても動画が表示され続けるvisumoのピクチャーinピクチャー機能で、動画を見ながらの購入体験を実現。ユーザーは好きな時に動画に戻って、続きから動画を視聴することができます。もしひとつの商品の詳細ページを見て購入に至らなかった場合も、動画に戻れば他のアイテムへの遷移が可能な導線設計なので、回遊性のアップも期待できます。
- 社内でもっているデジタルアセットを商品ページで展開

また商品ページでは「特徴」のメニュー内に、広告やCMなどで使用しているイメージムービーをvisumoで掲載。社内で持っているデジタルアセットを活用することで、簡単に商品ページの充実を叶えています。動画内では実際にパレットのどの色をどのように重ねていくかというHOW TOや、肌にのせた際の質感、発色などが確認でき、ユーザーの購入を後押しするコンテンツに。
▼Maison KOSE LIVE SHOPPING~動画を見ながらお買い物~
https://maison.kose.co.jp/site/p/movie.aspx
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