
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)が、楽天ぐるなびのユーザーをはじめとするぐるなび会員を対象として、世の中のトレンドに応じた食に関する多様な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」という名称で定期的に情報発信を行っています。今回の調査では、"シルバーウィーク"をテーマに実施されました。以下、その詳細をお伝えします。
調査結果のポイント
今回の調査から明らかになった主なポイントは以下の通りです。
シルバーウィーク期間中の連休日数については、カレンダー通りの「5連休」と回答した人が42%を占め、最も長い「9連休」を取得するのは7%にとどまりました。
シルバーウィーク期間中に実施したいことについては、「自宅で過ごす」が33%で最も多く、続いて「外食」が27%という結果になりました。特に「自宅で過ごす」は40代女性において45%と顕著に高い割合を示しています。一方、「宿泊を伴う国内旅行」については20代女性が全体を10ポイント程度上回り、「外食」と同率で2位となっています。
外食で行きたいと考えている業態については、「寿司」「ファミレス、ファストフード」「焼肉」がトップ3にランクインしました。
シルバーウィーク期間中の外食にかける予算は、平均で6,094円という結果が得られました。
物価高騰がシルバーウィークの予定に影響を及ぼしそうだと回答した人は57%に上りました。影響がありそうと答えた人が最も多かったのは40代で6割強、最も少なかったのは20代で5割という結果でした。
シルバーウィークに対する意識としては、「連休中も普段同様になるべく節約して過ごす」「無料または安価で楽しめる施設、スポットを上手に活用したい」「連休中の旅行は値段が上がり混雑するので、時期をずらす」といった節約・倹約を意識した項目が、いずれも2割台で上位を占めています。「なるべく節約して過ごす」という意識は年代が上がるにつれて高くなる傾向が見られました。その一方で、「なかなか取れない連休なので、お金を気にせず楽しみたい」は20代男性で、「その時期ならではのイベント事などに積極的に出掛けたい」は20代女性で、それぞれやや高い傾向が確認されました。
堅実志向の連休、外食は身近な「プチ贅沢」として位置づけ
株式会社ぐるなびのリサーチグループ長である本間久美子氏は、今回の調査結果について次のようにコメントしています。
今回実施された調査では、本年のシルバーウィークはカレンダー通りの「5連休」が主流となる結果となりました。最大9連休と言われていましたが、実際に9連休を取得する方は7%と少数派でした。
また、物価高騰の影響については、全体の半数以上が影響を受けると回答しており、堅実な連休が見込まれます。しかしながら、その中でも連休中の予定では「外食」が「自宅」に次いで2位にランクインしており、近場でのプチ贅沢や家族団らんの場として外食が求められていることが読み取れます。
外食予算は1食1人あたりの平均で約6,000円となっています。行きたい業態のトップ3には「寿司」「ファミレス・ファストフード」「焼肉」が並んでおり、普段の外食やご褒美外食を楽しみたいと考える様子も見受けられました。
シルバーウィークに対する意識については、年代が上がるほど節約志向が顕著になる反面、20代は上の年代に比べて「お金を気にせず楽しむ」「イベントに出掛ける」意向が相対的に高く、限られた予算の中で連休を積極的に楽しもうとする姿勢も垣間見えます。
物価高で家計への負担を感じやすい昨今ですが、準備や片付けの手間がかからない「外食」は、身近な非日常を味わえる手軽なレジャーと言えます。
とりわけ秋は実りの季節です。遠出が難しい場合でも、地域の飲食店で旬の味覚を囲めば、手軽に季節感を楽しむことができます。今年の連休は、ご自身のライフスタイルに合わせて、心満たされる豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか、とコメントされています。
調査概要について
本調査の概要は以下の通りです。
調査期間は2026年9月2日(水)から9月3日(木)の2日間にわたって実施されました。
調査方法としてはWEBアンケートが採用されており、調査対象は全国となっています。
回答者は20代から60代のぐるなび会員1,300名です。
今回の調査結果から、シルバーウィークにおける消費者の堅実な姿勢が明らかになる一方で、外食という身近な楽しみに対する需要は根強く存在していることがわかりました。物価高という社会的背景の中でも、家族や友人との時間を大切にしながら、手頃な価格帯で非日常を楽しみたいという消費者の意識が浮き彫りになった調査結果となっています。
出典元:株式会社ぐるなび

















