
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供する株式会社フューチャーショップは、ECサイトのリニューアルやプラットフォームの乗り換えを検討する企業向けに、「ECリニューアル戦略診断」を提供しています。
同診断では、フューチャーショップがEC事業者を支援してきた知見と、AIによる情報分析を組み合わせ、企業ごとの顧客、競合、自社の強みや成長課題を分析します。リニューアルによって解決すべき課題や改善施策の優先順位を、専用の戦略レポートとして無料で提示します。
診断は毎月10社限定で、オンライン形式により実施されます。
リニューアル前に必要な「判断軸」を整理します
ECサイトの売上停滞やデザインの老朽化、機能不足、運用負荷などを背景に、サイトのリニューアルやECプラットフォームの乗り換えを検討する企業は少なくありません。
一方で、デザインの変更や機能の追加だけで、必ずしも売上が伸びるとは限りません。優先すべき顧客や競合との差別化、自社が選ばれる理由、売上を妨げている原因などが整理されていない状態では、プロジェクトの途中で判断基準がぶれる可能性があります。
その結果、多くの費用と時間を投じたにもかかわらず、「見た目は新しくなったものの、事業上の課題は解決していない」という状況にもなりかねません。
同社は、サイトの構成や機能、デザインを決める前に、「誰に、何を、どのように届けるのか」というEC事業の判断軸を整理することが重要だとしています。
専用レポートで6つの観点を整理します
「ECリニューアル戦略診断」では、各企業の状況に合わせた専用レポートが作成されます。レポートでは、主に次の6つの観点から、EC事業の現状と改善の方向性を整理します。
1.ECの勝ちパターンを特定します
顧客、競合、自社の状況を分析し、「どの商品を、誰に、どのように届けるべきか」を明確にします。フューチャーショップでは、これを「3C進化型分析」として実施します。
2.EC戦略を可視化します
PEST分析やSTP分析などの要素を1枚の図にまとめ、取り組むべき施策や優先順位を把握できるようにします。
3.顧客が購入する理由を言語化します
顧客が商品やブランドに求めている価値を整理し、ECサイトで伝えるべき内容を明確にします。
4.競合との差別化を設計します
競合サイトや市場環境を踏まえ、自社ならではの強みや、顧客から選ばれる理由を整理します。
5.サイトや広告で伝える方向性を整理します
ブランドの強みと顧客価値をもとに、ECサイト、Web広告、SNSなどで訴求すべき方向性を明確にします。
6.成長課題と改善の優先順位を整理します
EC事業の新規立ち上げや売上停滞など、企業が抱える課題を整理し、優先的に取り組むべき施策を提示します。
診断結果は、全面的なサイトリニューアルだけでなく、現在のサイトを継続して運用しながら改善する場合の判断材料としても活用できます。
60分のオンライン面談で分析内容を解説します
診断は完全無料で、オンライン形式により実施されます。所要時間は約60分で、分析結果はPDF形式の戦略レポートとして提供されます。
申し込み後、担当者との日程調整と事前ヒアリングを行い、回答内容や外部から確認できる情報をもとに、ECサイト、顧客、競合、市場などを分析します。
その後の個別ミーティングでは、ECの専門担当者がレポートの内容を説明します。資料を渡すだけではなく、分析に至った背景や重要な課題、改善施策の優先順位についても解説します。
ミーティングには、EC責任者やマーケティング責任者、リニューアルプロジェクトの担当者など、複数人で参加することも可能です。
futureshopの導入が決まっていない企業も対象です
同診断は、現在futureshopを利用していない企業を対象としており、診断後にfutureshopを導入する契約義務も設けられていません。
リニューアルの実施が決定していない段階でも申し込むことができ、「現在のサイトを改善すべきか」「全面的にリニューアルすべきか」を検討するための材料としても利用できます。
対象となるのは、ECサイトのリニューアルやプラットフォームの乗り換え、EC事業の成長戦略を具体的に検討している企業です。
診断後、希望する企業にはfutureshopや関連サービスが案内される場合がありますが、診断結果を受け取った時点で終了することも可能です。
リニューアルの目的を社内で共有できるかが重要です
ECサイトのリニューアルでは、デザインや機能、システム、制作会社など、さまざまな意思決定が必要になります。リニューアルの目的や顧客に届けたい価値が曖昧なままでは、それぞれの判断が部分最適になりやすくなります。
今回の診断は、単に新しいECシステムを提案するものではなく、リニューアルを実施する前段階で、事業の現在地と目指す方向を整理するものです。
サイトを刷新すること自体を目的にせず、「誰に、どのような価値を届け、何を実現するECサイトにするのか」を社内で共有する機会として活用できそうです。
なお、本診断は売上向上などの成果を保証するものではなく、課題や改善の方向性を整理し、今後の意思決定を支援するサービスとして提供されています。
▼「ECリニューアル戦略診断」特設ページ














