
株式会社フォーエム(代表取締役:綿本 和真)は、株式会社小学館が発行するファッション誌「CanCam(キャンキャン)」との協業により、美容に特化したTikTokメディア「CanCam美容部」を2026年4月から開始したことを発表しました。これに伴い、美容ブランドを対象とした新しい広告タイアップメニューの提供もスタートしています。
本取り組みでは、CanCamが長年にわたり築き上げてきた「雑誌ブランドとしての信頼性・編集力」と、フォーエムが保有する「TikTok運営に関する専門的なノウハウ」が組み合わされています。単なる認知度向上にとどまらず、ユーザーが「自分ごと」として捉えられるコンテンツを提供することで、実際の購買行動につながる新しいマーケティング手法を実現するとのことです。
この記事の目次
サービス立ち上げの背景
昨今、SNSが美容関連商品の購買意思決定に大きな影響を与える中、ユーザーの行動パターンにも変化が見られています。インフルエンサーやブランドに対する単純な「憧れ」だけでは、購買につながりにくくなっているのが現状です。トレンドの情報源が多様化し、そのスピードも加速している現代において、消費者は「自分の肌悩みに適しているか」「自分でも使いこなせるか」といった、より具体的でリアルな情報を求める傾向が強まっています。
このような市場環境の変化を受け、20代女性のトレンドを長年リードしてきたCanCamの企画力・編集力と、フォーエムが持つSNSデータ分析能力・運用実績を組み合わせた、これまでにない美容マーケティングソリューションの提供に至ったということです。
ブランド企業への提供価値について
「CanCam美容部」のタイアップメニューでは、等身大の視点からトレンドを親しみやすく、分かりやすく伝えることで、ブランドへの憧れを「自分も使える」という実感へと変換するコンテンツが展開されています。
雑誌の信頼性とリアルな視点による共感性とブランドセーフティの確保
20代前半のモデルや大学生など5名が「CanCam美容部員」として起用されています。ターゲット層と年齢やライフスタイルが近い彼女たちが、自身の言葉や実際の検証を通じて情報を発信することで、ユーザーが「これは自分のことだ」と深く共感できる視点が提供されます。同時に、CanCamという歴史と実績のあるメディアブランドの存在により、高いブランドセーフティ(安全性・信頼性)を保証したプロモーション展開が可能になるとのことです。
広告感を抑えた購買意欲を喚起するTikTok専用動画フォーマット
商品を美しく見せるだけではなく、一日を通した「検証Vlog」や、シチュエーション別の「T.P.O.別メイク」、本音を伝える「顔出しレビュー」など、TikTokのアルゴリズムとユーザーの心理に最適化された動画設計が採用されています。広告特有の「スワイプによる離脱」を防ぎ、視聴維持率の向上が図られています。
企画から制作・分析まで一貫したサポート体制
「TikTokの運用ノウハウがない」「動画制作のためのリソースが不足している」といったブランド企業が抱える課題を解決するため、フォーエムが企画立案からキャスティング、動画の撮影・編集、配信後のデータ分析まで一気通貫で支援します。ブランド企業の運用負担を最小限に抑えながら、最大のROI(投資対効果)を追求していくとしています。
今後の展開について
フォーエムは今後も、独自に培ったSNS運用ノウハウとテクノロジーを組み合わせることで、CanCamをはじめとするパブリッシャーの新たなメディア価値創出と、ブランド企業が抱えるマーケティング上の課題解決に貢献していく方針です。
CanCam ブランド室 室長 渡邉恒一郎氏のコメント
2026年に創刊45周年を迎えるファッションメディア「CanCam」は、これまで様々なトレンドや生き方の指針を、数多くの女性に提案してきました。その制作プロセスで最も重視してきたのが「読者への取材」です。読者すなわち生活者が共感し、友人や家族と共有したいと感じるトレンドやノウハウは何か。CanCamが持つ多様な情報収集チャネルや取材力を、フォーエムの技術力・表現力と組み合わせることで、読者すなわちユーザーに役立つコンテンツを、スピード感を持って制作していくとコメントしています。
株式会社フォーエム 代表取締役 綿本 和真氏のコメント
SNSの普及に伴い、美容マーケティングにおいてユーザーが情報を求める対象は、かつての「憧れ」から、より「リアリティ」のある自分ごと化できる情報へとシフトする傾向にあります。今回の取り組みでは、CanCamが長年培ってきた編集力と、当社のTikTok運用ノウハウを融合させることで、ユーザーの心に深く刺さるコンテンツを提供します。ブランドの魅力を「自分ごと」として捉えてもらうことで、確かな購買動機を形成し、企業の事業成長に貢献していくとコメントしています。
株式会社フォーエムについて
会社名は株式会社フォーエムで、所在地は東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー31階です。代表者は代表取締役の綿本 和真氏で、事業内容はメディアプロダクト事業、メディアパートナー事業、テクノロジー支援事業となっています。
出典元:株式会社フォーエム












