
ストアレコード株式会社(東京都新宿区、代表取締役:樋口幸太郎)が提供するZOZOTOWN向けの在庫連携アプリケーション「ZOZO客注連携 by ストアレコード」が、女性向け下着およびルームウェアブランド「aimerfeel(エメフィール)」を運営するソックコウベ株式会社(兵庫県神戸市)において採用されたことが発表されました。
この導入により、ネクストエンジンに登録されている全SKUの在庫データをZOZOTOWNへリアルタイムで自動的に連携することが実現し、これまで逃していた販売チャンスを大幅に獲得できるようになったとのことです。ZOZOTOWN売上における客注の割合は導入前の3%から11%へと上昇し、客注による売上も導入前と比較して約3倍(300%)に拡大しています。

下着カテゴリーでは1つの商品に対して12SKU以上の展開があるケースが一般的ですが、従来は在庫数が限られたSKUを連携することができず、全体のおよそ8割程度しかZOZOTOWN上で販売できていませんでした。しかし、導入後は全てのSKUを自動で連携できるようになっています。
この記事の目次
サービス導入に至った経緯
ソックコウベ株式会社では、女性向け下着・ルームウェアブランド「aimerfeel(エメフィール)」を、全国に展開する直営店舗をはじめ、自社の公式ECサイト、ZOZOTOWN、楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、au PAYマーケットといった主要なモール全般で展開しています。同社にとってZOZOTOWNは重要な販売チャネルの一つとして位置づけられています。
導入前の運用では、手作業でネクストエンジンの在庫を連携する方法で対応していたため、次のような課題が生じていたとのことです。
- 自社の倉庫に一定以上の枚数が保管されていないSKUについては客注連携ができないこと、また1商品あたり12SKU以上という膨大な商品点数になることから、手作業での運用では管理しきれず、ZOZOTOWNに客注連携できていないSKUが約2割程度存在していました
- 客注対応のために、ZOZOTOWNから受領する注文CSVをネクストエンジンへ取り込む作業が毎朝発生しており、約1時間の運用工数が必要でした
導入後の活用状況について
「ZOZO客注連携 by ストアレコード」の主要な機能を活用することで、上記の課題が解消されています。
ネクストエンジン在庫のZOZOTOWNへのリアルタイム自動連携
ネクストエンジンに登録されている在庫データを、ZOZOTOWNへリアルタイムで自動的に連携します。従来は「在庫を預け入れている分および手作業で客注連携している客注在庫のみ販売可能」という状態でしたが、自社倉庫の在庫を含む全在庫をZOZOTOWNで販売可能な状態へと運用を変更したとのことです。
全SKU連携の実現
従来は在庫数が少なく連携できていなかったSKUも含めて、全てのSKUの連携を実現しています。
客注注文の自動取り込みによる伝票業務の削減
ZOZOTOWNから受領した客注の注文データがネクストエンジンに自動的に取り込まれるようになり、従来は毎朝約1時間を要していたCSV取り込みおよび伝票作成作業がゼロになりました。週明けの月曜日に土日分の客注がまとまる場面でも、追加の手作業なしで対応が可能になっています。
ソックコウベ株式会社EC事業部 和田美津穂様のコメント
ZOZO客注連携 by ストアレコードを導入する以前は、ZOZOTOWNからの客注に対して在庫の自動引き当てが実施されておらず、注文から手作業での引き当てまでに時間差があったため、他のチャネルで予想以上に売れてしまうと欠品が発生することがあったとのことです。さらに、運用上の制約により自社倉庫に在庫が少ない商品は客注連携をすることができず、在庫不足により全体の約2割のSKUを販売できていない状況だったとしています。そのため、お客様への販売機会を逃している感覚が常にあったとコメントされています。
導入後は、ネクストエンジンに登録されている全てのSKUの在庫データがZOZOTOWNへ自動連携されるようになり、ZOZOTOWN売上における客注比率は3%から11%まで上昇しました。客注売上そのものも導入前と比較して約3倍となり、これまで逃していた売上をしっかりと獲得できるようになった実感があるとのことです。さらに、これまで毎朝1時間程度を要していた客注の伝票作業もゼロになり、現場の負担も大幅に軽減されているとしています。
「ZOZO客注連携 by ストアレコード」の概要
「ZOZO客注連携 by ストアレコード」は、ネクストエンジンの在庫データをZOZOTOWNへリアルタイムで連携し、ZOZOTOWNからの客注注文データの自動取り込みなどを実現するアプリケーションです。SKU単位で連携対象を柔軟に設定することができ、ZOZOTOWNに出店しているブランドの販売機会拡大と運用工数削減を支援します。
今後の展開について
経営データ一元管理SaaS「ストアレコード」では、今後もOMSや基幹システムとの連携に課題を抱える企業に対して、標準機能を拡張する柔軟なアプローチで課題解決を支援していくとしています。
ストアレコードの標準機能を拡張して提供する独自のモデルにより、一般的なシステムベンダーへ開発を依頼するよりも「早く・安価」に最適な環境を構築することができるとのことです。
経営データ一元管理SaaS「ストアレコード」について
小売企業の経営に必要となる売上・費用・仕入・在庫といったデータを、EC・モール・POS・OMSなど各チャネルからAPI・RPA連携により自動的に収集・統合するSaaSです。収集したデータをもとに、商品別の限界利益やOTB管理、チャネル別KPIをダッシュボードで一元的に可視化します。「Excel集計からの脱却」による現場の業務効率化と、データに基づく経営の意思決定の迅速化を同時に実現します。
企業概要
会社名:ストアレコード株式会社
創業:2022年12月
代表者:代表取締役 樋口幸太郎
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-13 末よしビル本館4B
代表者のプロフィール
慶應義塾大学卒業後、2008年に伊藤忠商事株式会社に入社しました。2011年に退社し、Unistyle株式会社を共同創業、代表取締役COOに就任しました。2016年に同社の全株式を人材系ベンチャー企業に売却し、2017年に代表を退任しました。2019年1月、子供服D2Cブランド「pairmanon」を運営する株式会社オープンアンドナチュラルに入社し、取締役COOに就任しました。同職にてPL・BS責任を負いながら、モール・自社サイト運営、Web広告、物流、カスタマーサポート、財務・人事・経理などを統括し、売上20億円・営業利益1.7億円規模へと成長させた後、アダストリアグループに全株式を売却しました。2022年12月にストアレコード株式会社を設立し、代表取締役に就任しました。
出典元:PR TIMES











