
BASE株式会社が提供するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」において、2026年4月30日(木)より、拡張機能「メールマガジン App」にAI機能が搭載されることが発表されました。この新機能により、ショップ運営者が顧客に向けて配信するメールマガジン(以下、メルマガ)の作成業務が大幅に効率化されるということです。
新たに追加されるAI機能では、ショップ運営者がメルマガで訴求したいテーマや対象となる顧客セグメントなどの情報を入力することで、AIが自動的に件名・見出し・本文を提案し、メルマガ作成をサポートするとのことです。
この記事の目次
AI機能追加の背景と目的
同社では、AIベースのプロダクトの企画・開発を積極的に推進しており、ネットショップ運営における作業負担の軽減を目指しています。この取り組みの狙いは、ショップ運営者がものづくりやマーケティング、購入体験の向上など、運営者にしかできない価値創造に集中できる時間、いわゆる「クリエイティブタイム」をこれまで以上に創出することにあります。今回の「メールマガジン App」へのAI機能追加も、その一環として実施されるものです。
「メールマガジン App」は、BASEを利用しているショップが購入者との継続的なコミュニケーションを図ることを目的とした拡張機能です。新商品の告知やキャンペーンの案内、再入荷情報、季節のおすすめ商品の紹介など、さまざまな情報をメールマガジンとして配信することが可能となっています。
AI機能の具体的な活用方法
今回導入されるAI機能は、「メールマガジン App」の「新規作成」画面から利用できます。ショップ運営者は、「新商品を紹介したい」「セール情報を知らせたい」「使い方を伝えたい」といったメルマガのテーマを入力し、詳細設定から該当する商品を選択したり、顧客セグメント、伝えたい内容や文体を設定することができます。
これらの情報を基に、AIがメルマガの文章を自動生成します。商品を選択した場合には、その商品情報を踏まえた訴求内容が提案されます。また、顧客セグメントを設定した場合には、BASEが提供する「顧客管理機能」で設定された「顧客グループ」を想定した文章案がAIによって作成されるということです。
ショップ運営者の業務負担を軽減
これまで、ショップ運営者はメルマガの件名や見出し、本文を一から考える必要がありました。しかし、AIによるサポートが加わることで、運営者は編集・調整するだけで購入者向けのメルマガを作成できるようになります。
この機能は、文章作成に不慣れな方や、メルマガ作成に十分な時間を確保しづらい状況でも、「メールマガジン App」のAI機能を活用することで、継続的なコミュニケーションに取り組むことができるように設計されているとのことです。
メールマガジンApp AI機能の提供概要
新機能の提供概要は以下の通りです。
- 提供開始日:2026年4月30日(木)
- 対象:BASEを利用しているショップ
- App利用料:無料
同社では今後も、プロダクトへのAI実装を通じて、ネットショップ運営にかかる作業負担を軽減し、ショップ運営者にしかできない価値づくりに向き合うための時間「クリエイティブタイム」の創出を通じて、ショップ運営者の挑戦をサポートしていく方針を示しています。
ネットショップ作成サービス「BASE」について
「BASE」は、誰でも簡単にネットショップを作成できるサービスとして、250万ショップに利用されています。商品の企画・生産・製造等のクリエイティブな活動を行う個人・法人、地域活性を支援する自治体等の行政など、幅広い利用者に支持されています。
同社では、すべての人々が自分のブランドを持ち「自分らしい自由な生き方」を実現できるように最適化されたサービスを提供しています。導入が簡単な決済機能、ノーコードで設定できるデザインテーマ、トランザクション解析ツール、CRM機能、文章作成の業務を軽減する機能「BASE AIアシスタント」など、簡易な操作で利用できる幅広い機能によってネットショップ運営をサポートしています。
個人や少人数のチームでも、より効率的で効果的なネットショップ運営を実現し、ものづくりをはじめとしたショップ運営者にしかできない価値づくりに向き合うための時間「クリエイティブタイム」の創出や、売上向上をサポートしています。
料金プランについては、初期費用・月額費用などの固定費が不要で、商品が売れた際の手数料のみで利用できる「スタンダードプラン」と、月額費用が必要ですが業界最安水準の手数料で利用できる「グロースプラン」の2つのプランが提供されており、ネットショップの規模を問わず利用できることも特徴となっています。
BASE株式会社について
BASE株式会社は、2012年12月11日に設立され、東京都港区六本木に本社を構えています。代表取締役CEOは鶴岡裕太氏で、資本金は88億4,754万円(2025年12月末日現在)です。
主な事業内容は、ネットショップ作成サービス「BASE」、購入者向けショッピングサービス「Pay ID」、資金調達サービス「YELL BANK」の企画・開発・運営です。
BASEグループは、「Payment to the People, Power to the People.」という企業ミッションのもと、プロダクトを通じて経済活動が活発に行われる環境構築に取り組み、個人・スモールチームの可能性を広げるパートナーとして、利用者の活動に寄り添う姿勢を示しています。
出典元:BASE株式会社











