2026年GW調査:連休は「4~5日」が40%、「出かけない」が37%で最多に―mitoriz調べ

株式会社mitorizは、消費者購買行動データサービス「Point of Buy®(POB)」に登録している会員3,007名を対象として、「大型連休に関する調査2026」を実施しました。

2026年のゴールデンウイーク(GW)を控えた時期に、連休の日数や過ごし方、行楽予定、予算などについて実態を調査し、前年に続いて分析結果をまとめています。

調査結果のポイント

・連休日数は「4~5日」が40.0%でボリュームゾーンを形成する一方、「連休なし」も20.2%に達しています

・「同居している家族と過ごす」が52.0%で過半数を占め、「一人で過ごす」も28.7%で約3割となっています

・一人で過ごす理由のトップは「気楽に過ごせる」で46.0%、続いて「特に予定がない」が43.8%となっています

・「非アクティブ派」が63.9%で多数派となり、「アクティブ派」は36.1%にとどまっています

・「出かけない」が37.1%で最多、出かける場合も「日帰り」が67.6%で近場志向が主流となっています

・予算は「減少派」が23.6%、想定予算は「3万円未満」が67.9%を占める結果となっています

連休日数は「4~5日」が40.0%、「連休なし」も20.2%

現在就労していると回答した2,213名に対し、2026年GWの最大連休日数を質問したところ、「4~5日」が40.0%で最多となり、「連休はない」が20.2%、「2~3日」が15.3%という結果になりました。中規模連休である「4~5日」がボリュームゾーンとなっている一方で、「連休はない」という回答も2割を超えています。また、「8~9日」は8.9%、「10日以上」は4.6%と、長期連休を取得できる層は限定的であることが明らかになりました。

「同居している家族と過ごす」が52.0%で過半数、「一人で過ごす」も28.7%

GWを主に誰と過ごす予定かを尋ねたところ、「同居している家族」が52.0%(1,564名)で最も多く、「一人で過ごす(単独行動)」が28.7%(863名)、「配偶者・パートナー」が21.3%(641名)となりました。家族と過ごす方が半数を占める一方、一人で過ごす方も約3割に上ることが分かりました。なお、「離れて暮らす家族(帰省など)」は14.4%(434名)、「友人・知人」は6.5%(196名)にとどまっており、全体的には同居家族や一人といった身近な範囲での過ごし方が主流となっている様子が伺えます。

一人で過ごす理由は「気楽に過ごせる」が46.0%でトップ、「特に予定がない」も43.8%

前の質問で「一人で過ごす」と答えた863名に対して、その理由を尋ねたところ、「一人の方が気楽に過ごせる」が46.0%で最多となり、「特に予定がない」が43.8%、「自分のペースで自由に過ごしたい」が42.8%と続きました。気楽さや自由度を重視する声が多い一方、特に予定がないなど成り行きで一人になるケースも少なくないことが分かります。一人で過ごす背景には、積極的に選択している場合と、状況的にそうなっている場合の両方があることが明らかになりました。

「非アクティブ派」が63.9%で多数、若年層ほどアクティブに過ごす傾向

GWの過ごし方のスタイルについて質問したところ、「予定を立ててアクティブに過ごしたい」が8.4%、「やや予定を入れて楽しみたい」が27.7%で、アクティブ派は合計36.1%でした。これに対し、「やや予定を入れずゆっくり過ごしたい」が32.0%、「予定を入れずゆっくり過ごしたい」が31.9%となり、非アクティブ派は63.9%と多数派を占めました。

年代別で見ると、20代ではアクティブ派が52.5%と半数を超え、他の年代より高い割合となりました。30代は43.8%、40代は38.1%、50代は35.1%、60代以上は29.8%と、年代が上がるにつれてアクティブ派の比率は低下し、非アクティブ派が増える傾向が見られました。全体として、若年層ほどアクティブに過ごし、年代が上がるほどゆったり過ごす志向が強まっていることが分かります。

「出かけない」が37.1%で最多、出かける場合も「日帰り」が67.6%と近場志向

GWに行楽へ出かける予定の有無を尋ねたところ、「すでに予定を決めている」は8.4%、「なんとなく予定はある」は16.6%にとどまり、調査時点では明確な外出予定がある方は多くないことが分かりました。「誘われれば出かける」は8.4%で、受動的な外出の可能性がある層も一定数存在しています。一方で、「出かける予定はない」が37.1%で最も多く、外出を予定していない層が最多となりました。また、「まだ決めていない」も29.5%と約3割を占めており、今後の判断次第で動向が変わる可能性も残されています。

「すでに予定を決めている」「なんとなく予定はある」と回答した753名に行き先を尋ねた結果、「近場への外出(日帰り)」が67.6%で最も多く、「国内旅行(1~2泊)」が31.1%、「国内旅行(3泊以上)」が10.0%、「海外旅行」が1.9%となりました。GWは長期旅行よりも日帰りや短期旅行が主流で、近場で手軽に楽しむスタイルが中心となっていることが明らかになりました。

予算は「減少派」が23.6%で節約志向、想定予算は「3万円未満」が67.9%

ここ数年のGW予算の増減について尋ねたところ、「減っている」が15.0%、「やや減っている」が8.6%で、減少傾向が見られました。対して、「増えている」は3.3%、「やや増えている」は8.8%にとどまり、増加傾向は限定的でした。「変わらない」は64.2%で最も多く、全体として大きな変化はないものの、やや減少寄りの傾向が認められます。

2026年の想定予算については、「1万円未満」が35.5%で最も多く、「1~3万円未満」が32.4%、「3~5万円未満」が18.4%となりました。3万円未満が約7割を占めており、比較的低予算で過ごす方が中心となっています。一方、「5~10万円未満」は9.4%、「10万円以上」は4.4%にとどまり、高額予算を見込んでいる方は少数という結果になりました。

調査概要

調査期間:2026年4月11日~4月13日

調査対象:mitorizの消費者購買行動レポートデータサービス「Point of Buy®」の登録会員(POB会員、平均年齢51.4歳)

調査方法:インターネットによる自社調査

有効回答数:3,007件

出典元:株式会社mitoriz

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