調査のポイント
■サステナビリティへの関心を持つ層は全体の4割台半ばで、サステナビリティを重視する企業であることが商品への興味や関心に影響を与える層は3割強という結果になっています。
■SDGsにおいて重要だと考えられている項目は、「すべての人に健康と福祉を」と「安全な水とトイレを世界中に」がそれぞれ4割強、「気候変動に具体的な対策を」が4割弱となっています。
マイボイスコム株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、『サステナビリティ(持続可能性)』をテーマとした4回目のインターネット調査を2026年3月1日から7日にかけて実施しました。
この調査では、サステナビリティに対する関心度や認知状況、SDGsやエシカル消費に関する意識などについて調査が行われました。その結果が発表されています。
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【調査対象者】マイボイスコムのアンケートモニター 【調査手法】インターネット調査(ネットリサーチ) 【実施期間】2026年3月1日~3月7日 【有効回答数】11,120名 |
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この記事の目次
サステナビリティに対する関心度について
サステナビリティに対して関心を持っている層は、「関心がある」と「まあ関心がある」を合計すると4割台半ばという結果になりました。
性別・年代別で見ると、男性では70代、女性では10・20代および60~70代において各50%台に達しています。
その一方で、関心を持たない層(「あまり関心がない」と「関心がない」の合計)は3割弱となり、男女ともに30代でその割合がやや高い傾向が見られました。
サステナビリティ関連用語の認知状況
サステナビリティに関連する各種用語の中で、内容まで理解している事柄を複数回答で尋ねたところ、「SDGs」が67.5%と最も高く、続いて「カーボンニュートラル」が44.0%、「フェアトレード」と「ダイバーシティ」がそれぞれ30%台という結果になりました。
SDGsにおいて重要だと思われている項目
SDGsの各目標の中で重要だと考えるものを複数回答で尋ねたところ、「すべての人に健康と福祉を」と「安全な水とトイレを世界中に」がそれぞれ4割強、「気候変動に具体的な対策を」が38.3%となりました。
多くの項目において女性の選択率が高く、特に「安全な水とトイレを世界中に」と「気候変動に具体的な対策を」については男女の差が顕著に現れています。また、高年代層において高い割合を示す項目も多く見られ、その中でも「気候変動に具体的な対策を」は年代による差が大きくなっています。
『人や国の不平等をなくそう』や『平和と公正をすべての人に』を最も関心がある事柄として選択した層では、その他の16項目についても選択する割合が高い傾向が確認されました。
※グラフの続きや時系列推移など、詳細は【調査結果詳細】からご覧いただけます。
エシカル消費に関する取り組み状況
エシカル消費の視点で実際に行っている取り組みがある人は全体の7割強に達しています。
具体的な取り組み内容を複数回答で尋ねたところ、「食品ロスを減らす」が49.1%で最も高く、次いで「エコバッグを使う、レジ袋は使わない」が43.5%、「地産地消」が27.0%という結果になりました。
「地産地消」「食品ロスを減らす」「使い捨て製品やプラスチック製品、過剰包装製品などは買わない」「省エネや節電・節水などを心がけた生活をする」「エコバッグを使う、レジ袋は使わない」といった項目については、女性の高年代層において実施率が高くなっています。
サステナビリティ重視企業であることが商品への興味・関心に与える影響
サステナビリティを重視している企業やブランドであることが、商品に対する興味や関心に影響を与えるかどうかについても調査されました。
影響を受ける層は、「とても影響する」と「やや影響する」を合計して3割強となっています。女性の60~70代において、その割合が高くなっています。
逆に影響を受けない層(「ほとんど影響しない」と「あまり影響しない」の合計)は3割で、男性の30~50代および女性の30代でやや高い傾向が見られました。
回答者からのコメント
サステナビリティや企業の取り組みについて日頃感じていること(全3,952件より抜粋)
出典元:PR TIMES(マイボイスコム株式会社)















環境に配慮されたものが本当に環境に配慮しているのかよくわからない。
例えば水素はエコエネルギーですが、その水素を作るために大量の二酸化炭素を排出する、みたいなことが起きていそうです。(男性37歳)
外食チェーン店の割り箸を繰り返し使えるものに変えている点。(男性45歳)
カタカナ文字や英語表記文字は受け入れずらいです。(男性79歳)
コンビニの商品が賞味期限が近いと値引きするようになったことが身近に感じるようになりました。(女性28歳)
ネピアのネピeco(紙包装のトイレットペーパーや、出し口も紙のティッシュペーパーボックスなど)が非常に好きですが、店頭に無いため、持続可能性と矛盾する配送を要するオンラインストアでの購入というモヤモヤを抱えています。
悩んだ末に普段は店頭のプラスチック包装の物を買い、分別を徹底しています。(女性33歳)
過剰包装を簡易包装にしたり宅配便段ボールをテープで貼らなくて良い形にするなど開けやすくなっているものを良く見ます。(女性74歳)