推し活遠征における費用負担の実態が明らかに

株式会社エアトリは、直近3年以内にライブやコンサートへ参加した男女を対象として、「推し活遠征に関する実態調査」を実施しました。同社は、エアトリ旅行事業をはじめ、ITオフショア開発事業、訪日旅行事業・Wi-Fiレンタル事業など、全21事業を展開している企業です。

調査概要について

今回実施された調査の概要は以下の通りとなっています。調査方法はインターネットで実施され、調査対象は直近3年以内にライブやコンサートに参加した20代から50代の男女となっています。回答者数は280人で、調査期間は2026年2月20日から2月22日までとなっています。

調査結果のポイント

調査結果から明らかになった主なポイントは次の3つです。まず、1回の遠征にかかる平均予算については、「5万円から10万円未満」が最も多い結果となりました。また、遠征費用の中で最も負担に感じる項目として、約8割の人が「交通費」または「宿泊費」と回答しています。

次に、交通費や宿泊費を抑えて浮いたお金の使い道については、「ご当地グルメ」や「観光」が上位にランクインしました。2人に1人以上が「現地での食や観光」に充てたいと答えています。

さらに、遠征時の「交通手段」と「宿泊施設」の普段の手配方法については、全体の約7割が「旅行予約サイトで交通と宿泊をそれぞれ別々に予約」、または「交通・宿泊それぞれの公式サイトから個別に予約」していることが分かりました。

遠征予算は5万円から10万円が最多

遠征予算調査結果

1回の遠征にかかる平均予算について質問したところ、「5万円から10万円未満」と回答した人が37.1%で最も多く、次いで「3万円から5万円未満」が34.3%という結果になりました。この2つの価格帯で全体の7割以上を占めています。

負担に感じるのは交通費と宿泊費

負担に感じる費用項目

遠征費用の中で最も負担に感じる項目については、「交通費」が51.8%、「宿泊費」が28.6%となり、合わせて約8割を占める結果となりました。チケット代やグッズ代といった推し活そのものにかかる費用よりも、移動や宿泊にかかる「旅費」の方が遠征を行う人々にとって大きな負担となっていることが浮き彫りになっています。

浮いたお金は「ご当地グルメ」や「観光」に使いたい

浮いたお金の使い道

もし遠征にかかる「交通費・宿泊費」を今よりも安く抑えられた場合、浮いたお金を何に一番使いたいかという質問に対しては、「遠征先での美味しい食事(ご当地グルメ)を楽しむ」が32.9%で最も多く、「遠征先での観光を楽しむ」が18.2%で続きました。これらを合計すると、2人に1人以上が現地での食事やアクティビティを楽しみたいと考えていることが明らかになっています。

交通と宿泊の個別手配が主流も課題あり

手配方法の調査結果

遠征時の交通手段と宿泊施設の手配方法として最も多かったのは、「旅行予約サイトで交通と宿泊をそれぞれ別々に予約」で52.8%でした。「交通・宿泊それぞれの公式サイトから個別に予約」の17.6%と合わせると、全体の約7割が交通と宿泊を「個別手配」していることが判明しました。

また、個別予約をする際に不満や面倒に感じることについて尋ねたところ、「それぞれのサイトで検索や入力が必要で手間」、「キャンセルや変更手続きがバラバラで面倒」など、手配にかかる労力への不満が見られました。さらに「セット割引が適用されず、割高になっている気がする」といったコスト面への懸念も挙げられています。

出典元:株式会社エアトリ

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