東芝デジタルソリューションズ、全国約280万人の購買データから味噌の売れ筋ランキングを発表

東芝デジタルソリューションズは、東芝グループが提供する電子レシートサービス「スマートレシート®」の登録ユーザー約280万人から収集したレシートデータを解析し、各種商品の購入動向を明らかにしました。今回の調査では味噌に焦点を当て、2025年12月の1か月間における購買数量の多い商品を、全国および地方別にランキング形式でまとめています。

全国ランキングで米味噌が上位独占、健康志向と伝統行事が共存

全国規模のランキング結果を見ると、トップには米糀をふんだんに使った「米味噌」が選ばれ、続く2位には健康意識を反映した減塩仕様の「米味噌」がランクインしました。この結果から「米味噌」の人気の高さが浮き彫りになっており、さらに使い勝手の良いだし入りタイプや無添加製品が上位を独占する形となっています。他方で、12月という季節特有の需要を映し出す形で、前年の2024年12月のデータと同じく、正月料理の雑煮に必須とされる「白味噌」も上位に入る結果となりました。購買データの分析からは、日々の健康維持を重視した購入と、お正月の準備という伝統的な年中行事に向けた備えという、異なる2つの消費者ニーズが併存している可能性が読み取れます。

地方別ランキングに見る地域色豊かな味噌文化

地方ごとのランキングを東日本と西日本で比較してみると、興味深い地域特性が明らかになっています。北海道・東北・関東の各エリアでは「米味噌」が主要な選択肢となっている一方で、九州地方では全国で唯一「麦味噌」や「合わせ味噌」が上位にランクインしており、地域独自の味覚文化が根強く継承されていることが分かります。加えて、中部地方では「調理用味噌」がトップの座に就いており、特定エリアで独自に発展を遂げた食文化の存在も確認することができました。

地方別の味噌売れ筋ランキング

調査データの詳細について

今回の調査は、2025年12月1日から31日までの期間を対象としており、「スマートレシート®」の加盟店で購入された商品のうち、JANコード(全国共通の商品識別番号)が付与されている商品を分析対象としています。なお、プライベートブランド(PB)商品については、メーカー名を伏せた形で記載されています。

スマートレシート®で実現する便利な家計管理

東芝テック株式会社が開発・運営し、東芝デジタルソリューションズ株式会社が運営サポートを行っている電子レシートサービス「スマートレシート®」は、通常であれば会計時に紙で受け取る購入明細レシートを電子化し、電子レシートセンターでデータとして管理・提供するサービスです。利用者は紙のレシートを手元に保管しなくても、スマートフォンから購入履歴をいつでも閲覧できるため、買い物時の利便性が大幅に向上します。同時に、加盟店側にとっても紙レシートの印刷コスト削減や紙資源の使用量削減に寄与するメリットがあります。

AI×購買データ活用で提供される各種サービス

「スマートレシート®」から得られる購買統計データについて

「スマートレシート®」に登録している約280万人の会員が、スーパーマーケットやドラッグストア、コンビニエンスストア、飲食店などで受け取るレシートデータ(購買データ)をリアルタイムに集計し、統計データとして提供しています。これにより、消費者の日常的な購買傾向をタイムリーに分析することが可能となっています。

レシート読み取り家計簿アプリ「レシートスキャン」

東芝デジタルソリューションズ株式会社が開発・運営を手掛ける「レシートスキャン」は、紙のレシートを撮影するだけで自動的に支出管理ができる無料アプリケーションです。レシート情報(店舗名、商品名、金額など)は「スマートレシート®」と連携される仕組みになっており、電子レシートとの一括管理も実現できます。

※「スマートレシート®」は東芝テック株式会社の登録商標です。

出典元:東芝デジタルソリューションズ株式会社 プレスリリース

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