
中古品買取・販売サービス「バイセル」を展開する株式会社BuySell Technologiesが、リユースに関する調査研究プロジェクト「バイセル総研」を新たに立ち上げたことを発表しました。
同プロジェクトは、リユースに関連する調査研究と情報発信活動を展開することで、すべての人がリユースという選択肢を利用できる環境づくりを推進し、モノを廃棄せずに循環させる生活スタイルが一般的となる社会の構築を目標としています。
「バイセル総研」設立の経緯
国内におけるリユース市場規模は、2025年時点で約3.3兆円に達すると推定されています(※1)。循環型社会への意識向上や物価上昇の影響により市場は年々拡大傾向にあり、今後もさらなる成長が期待されている状況です。
一方で、環境省が実施した調査(※2)の結果を見ると、消費者の過去1年間におけるリユース体験は「不要品の売却・引き渡し」と「中古品の購入」のいずれも約3割程度にとどまっており、リユースという選択肢が社会全体に十分に普及しているとは言い難い実態が浮き彫りになっています。さらに、市場規模が拡大する一方で、中古品取引に関するトラブルの発生や、偽造品・盗難品が流通するといったリユース業界特有の問題も表面化してきています。
このような状況を踏まえ、リユースの社会的認知度向上と、消費者が適切な判断を行うための情報提供を目的として、調査研究プロジェクト「バイセル総研」が設立されました。消費者を対象としたリユースに関する調査実施や、市場データ・事業データの分析、各種レポートの公開などの活動を通じて、リユースが日常的な選択肢として定着し、消費者が安心してサービスを選択できる環境を構築し、モノが廃棄されることなく循環していく社会の実現を目指していくとのことです。
企業情報について

株式会社BuySell Technologiesは、「人を超え、時を超え、たいせつなものをつなぐ架け橋となる。」というミッションを掲げ、中古品の買取および販売を手がけるリユースサービス「バイセル」を運営しています。
同社は業界トップクラスの出張買取事業を核としながら、全国各地に買取店舗を展開し、着物や切手、ブランド品など、家庭で眠っているさまざまな品物の買取を実施しています。買取した商品については、ECサイトや実店舗での販売、卸売販売、古物オークションなどを活用し、国内外のマーケットへ流通させています。
また、アナログな業務プロセスが多いリユース業界において、テクノロジー活用を重要な経営戦略として位置づけており、自社開発プロダクトによる業務効率化の推進や、データ活用による戦略的な成長を実現しています。さらに、積極的なM&A戦略を通じて、グループ全体でのリユースチャネルの拡大を進めています。
会社概要
会社名:株式会社BuySell Technologies
代表者:代表取締役会長 岩田 匡平、代表取締役社長兼CEO 徳重 浩介
本社所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4-28-8 PALTビル
事業内容:着物・ブランド品等リユース事業
※1:出典:リユース経済新聞社「リユース市場データブック2025」
※2:出典:環境省「令和6年度リユース市場規模調査報告書」
出典元:株式会社BuySell Technologies プレスリリース













