2026年節分「恵方巻」調査結果、63.5%が食べる予定も購入予算は818円に上昇―くふう生活者総合研究所

くふう生活者総合研究所(以下、くふう総研)が、全国の生活者6,773名に対して「恵方巻」に関する意識調査を実施しました。生活者と社会の生活満足度向上を目指す研究・発信を行う同研究所による本調査では、節分における恵方巻の消費動向が明らかになっています。

2026年2月3日の節分を前に、恵方巻を食べる風習は全国に定着していますが、米や海苔などの原材料価格の高騰により、恵方巻の平均価格は2年連続で前年比10%を超える大幅な値上げとなっています。節約志向が強まる中、今年の節分に生活者がどのように恵方巻を取り入れるのか、その実態が浮き彫りになりました。

調査結果のポイント

・節分に恵方巻を食べると回答した人は63.5%

・市販品を購入する人が8割以上で、1本あたりの予算は818円

・恵方を向いて食べる人が約8割で、食べ方にこだわる人が多数

・市販の恵方巻は「華やかで魅力的」との声がある一方、「内容に対して価格が割高」と感じる人も

調査実施概要

調査テーマ:恵方巻について

調査エリア:全国

調査対象者:家計簿サービス「くふう Zaim」ユーザー、チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」ユーザー計6,773名

調査期間:2026年1月16日(金)~1月19日(月)

調査方法:インターネットによる調査

節分に恵方巻を食べると回答した人は63.5%

恵方巻を食べる割合のグラフ

今年の節分に恵方巻を食べると回答した人は63.5%となりました。前年の2025年に実施された同様の調査では66.3%が「食べる」と答えていたため、約3ポイントの減少となりましたが、依然として6割以上の人が食べる予定であることが判明しました。

縁起物として「節分には恵方巻を食べる」という習慣が、多くの人々の間で定着していることがわかる調査結果となっています。

市販の恵方巻を購入する人が8割以上、1本あたりの予算は818円

恵方巻の購入方法に関するグラフ

恵方巻を「購入する」と回答した人は8割を超えて83.2%に達し、手作り派の16.7%を大幅に上回る結果となりました。購入する人のうち、事前予約をして購入する人は約2割程度となっています。

恵方巻の予算に関するグラフ

1本あたりの予算としては「500円~1000円未満」の価格帯が59.2%と最も多く、平均予算は818円となりました。2025年の調査では平均予算が777円だったことから、約40円の上昇が見られます。

購入時に最も重視する点としては、「具材の種類」が30.5%、「価格」が27.8%、「おいしさ」が27.5%と、いずれも約3割で並ぶ結果となりました。

恵方を向いて食べる人が約8割、食べ方にこだわる人が多数派

恵方巻の食べ方に関するグラフ

恵方巻の食べ方については諸説ありますが、縁起が良いとされる方角である「恵方」(2026年は「南南東」)を向き、願い事をしながらかぶりつくという食べ方が広く知られています。

恵方巻の食べ方に関する調査結果では、約8割の人が「恵方を向く」、約7割の人が「切らずにかぶりつく」、約6割の人が「願い事をしながら話さず食べきる」と回答しました。近年では豪華な具材をたくさん巻いた極太巻きや、食べやすくカットした恵方巻も販売されていますが、縁起物として食べている人が多いことから、食べ方にもこだわっている人が多数派であることがわかりました。

市販の恵方巻は「華やかで魅力的」だが「内容に対して価格が割高」との声も

市販の恵方巻に対する意見のグラフ

さまざまな商品の価格が上昇する中、市販の恵方巻に関しては「内容に対して価格が割高だと感じる」という意見が40.3%で最も多く挙がりました。僅差で「見た目が華やかで魅力的である」が38.8%、さらに「ユニークな具材や味付けが楽しい」が26.2%、「季節のイベントとして盛り上がりやすい」が23.2%とポジティブな意見が続きました。

市販の恵方巻は割高だという意識を持ちながらも、節分という行事を楽しむためのアイテムとして恵方巻が多くの生活者に受け入れられていることがわかる結果となっています。

くふう生活者総合研究所について

くふう生活者総合研究所ロゴ

くふうカンパニーグループが提供する生活者向けサービスの運営を通して蓄積される生活者の行動データやリアルな声を分析・理解し、個人の生活満足度および社会全体の生活満足度の向上に資する情報発信を目指しています。

チラシ・買い物情報サービス「くふう トクバイ」について

くふう トクバイロゴ

2013年にスタートした、食品スーパーマーケットをはじめさまざまな業態の小売店のチラシ・買い物情報を掲載しているWebサービス・アプリです。パソコン・スマートフォンから無料で情報の閲覧が可能となっています。30~50代の女性を中心に月間1,600万人以上(2025年1月時点)に利用されています。

※「トクバイ」は2025年10月に「くふう トクバイ」にサービス名称を変更しました。

家計簿サービス「くふう Zaim」について

くふう Zaimロゴ

1,100万ダウンロードを超える家計簿サービス「くふう Zaim」は、スマートフォンなどから簡単に家計簿を記録できるサービスです。紙のレシートを撮影して自動で読み取る機能に加えて、銀行やクレジットカードとの連携機能によって支出や収入を自動的に記録できるため、手軽に家計を管理できます。

※「Zaim」は2025年10月に「くふう Zaim」にサービス名称を変更しました。

出典元:くふう生活者総合研究所(株式会社くふうカンパニーホールディングス)プレスリリース

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ