イーリサ、次世代AI搭載商品リサーチツール「ERESA AI」を正式リリース―Kindle書籍分析とAIライティング機能を統合

株式会社イーリサ(東京都渋谷区、代表取締役:大竹マニエル)は、Amazon販売を支援する次世代AI搭載商品リサーチツール「ERESA AI」を正式にリリースしたことを発表しました。本ツールでは、Kindle書籍のデータ分析機能および執筆をサポートするAIライティング機能を統合することで、電子書籍制作に必要な一連の工程を包括的に支援します。

拡大を続ける電子書籍市場

昨今、電子書籍市場は継続的な拡大傾向にあります。インプレス総合研究所による推計では、2024年度の国内電子書籍市場規模は6,703億円となっており、2023年度(6,449億円)からの増加が見られます。さらに今後は2029年度には8,000億円弱に達すると予測されています。

また、Kindle Unlimited(KU)を含むKDPセレクトにおいては、読者がKUの書籍を利用することで「KDPセレクト グローバル基金の分配金」が著者に支払われる仕組みが公式に説明されています。同ページでは「KDPセレクト著者の総収益:2025年11月 96.3億円」という数字が掲出されています。

このような市場環境の変化の中、出版やコンテンツ領域においても「どのようなテーマが成長するのか」「競合の強度はどの程度なのか」「出版後にどのような改善を行うべきか」といった意思決定を、経験や直感だけでなくデータを起点として行う重要性が増しています。

ERESA AIは、Kindle市場における"見立て(分析)"と"実装(執筆・制作)"の連携により、成果に結びつく制作・運用を支援するツールとなっています。

開発の背景

Kindle出版は個人の利用にとどまらず、企業のマーケティング施策としての活用も進んでいますが、現場では以下のような課題が顕在化していました。

  • 企画が直感頼みになりやすい(どのテーマが成長するか、競合の強さをどう判断するかが難しい)
  • 執筆が停滞しやすい(章立てや文章化の負担により、完成まで到達しにくい)
  • 制作工数が分散してしまう(表紙やページ画像など、ビジュアル制作まで含めた負担が大きい)
  • 出版後の改善サイクルが回らない(SEOや訴求を"データに基づいて改善"する仕組みが不足している)

こうした背景から、ERESA AIはAmazon販売の分析基盤を活用しつつ、Kindleに必要な「分析→執筆→ビジュアル制作→改善」を統合することで、制作・運用の速度と再現性を向上させることを目的に開発されました。

Kindle向け主要機能(分析×制作×改善の一体化)

1)Kindle書籍のデータ分析

Kindle書籍のデータ分析

市場動向や競合状況を把握することで、企画段階における判断のスピードと精度を高めることが可能です。

2)AIライティング機能(執筆支援)

URL、YouTube動画、資料(PDF等)、音声(セミナー・対談・インタビュー等)を取り込み、内容を整理しながら電子書籍として読める形式にまとめる執筆支援機能を提供しています。

タイトル案や章立て作成から、本文の下書き生成、推敲(リライト)までをサポートし、「文章化」のプロセスを前進させます。

3)Kindle表紙作成・書籍ページの画像生成

表紙(カバー)制作に加えて、本文ページ内の挿絵・図版・説明画像などの生成にも対応しており、制作工程全体の効率化を実現します。

4)出版後SEOの分析

出版後の検索性や発見性を向上させるため、キーワード、カテゴリ、訴求の見直しに向けた分析・改善提案を行い、改善サイクル(分析→修正→検証)を回転させる支援を実施します。

Amazon販売で発生しやすい課題

Amazon販売においては、リサーチ・判断・制作の各工程で以下のような課題が発生しやすい傾向があります。

  • 売れ筋商品の探索に時間を要する
  • 競合セラーの動向を継続的に把握することが困難
  • 価格設定の根拠となるデータが不足しがち
  • キーワード選定や検証に工数を要する
  • 商品画像の制作・更新コストが負担になりやすい

ERESA AIの主な特徴

ERESA AIの主な特徴

ERESA AIは、従来の「データを表示する」という用途に加え、標準搭載されたAIがコンサルタントのような立場で判断と改善を支援する設計となっています。

商品選定、競合分析、価格戦略、キーワード最適化など、次に確認すべきポイントや検討事項を会話ベースで整理し、意思決定のスピード向上をサポートします。

1)10か国・50億件以上の商品データを横断検索・分析

世界各国の膨大な商品データを対象に、価格、ランキング、レビュー履歴などを一括で分析することが可能です。日本、アメリカ、ヨーロッパの商品を横断してリサーチできます。

2)10か国・1000万件以上のセラー情報で競合を可視化

関心のあるセラーの商品ラインナップ、価格戦略、出品タイミングなどを把握し、競合動向の把握に活用できます。新規参入の検討材料としても利用可能です。

3)AIによるリアルタイムサポートで分析を自動化

商品リサーチや市場分析をAIが即座にサポートします。ランキング推移、販売予測、価格履歴などから、確認すべき変化や注視すべきポイントの整理を支援します。

4)AI商品画像の編集・自動生成(Pro+プラン)

ERESA AIのAI商品画像機能は、単なる"美しい画像生成"ではありません。

ERESAが保有する膨大な商品データを基盤に、カテゴリごとの購入傾向や競合の訴求パターンを踏まえて、成約につながりやすい訴求軸を整理します。商品画像を「設計」したうえで生成する仕組みとなっています。

商品名、特徴、ライバルページのASINなどを入力するだけで、訴求の組み立て(見出し・構成・見せ方)まで含めた画像制作を支援します。最短3分で9枚の画像を生成でき、制作スピードと品質の両立を実現します。

さらに、背景除去やライフスタイル画像作成、一括画像生成にも対応しており、画像制作・更新の工数削減にも活用可能です。

料金プラン

ERESA AIは、7日間の無料トライアルを付帯しており、いつでもキャンセルが可能です。料金は以下の通りとなっています。

Pro:月額 5,980円(税込)
商品分析、セラーリサーチ、キーワードリサーチ、アラート、CSVエクスポート等に対応しています。
※AIライティング機能はプランに応じて利用制限があります。

Pro+:月額 9,800円(税込)
Proの全機能に加え、AI商品画像の編集・自動生成(背景除去、ライフスタイル画像作成、一括生成等)に対応しています。

さらに、AIライティング機能(執筆支援)は無制限で利用することができます。

※月100クレジット(商品画像 約33枚分)付与
※価格は税込です。プラン内容は予告なく変更される場合があります。

今後の展開

株式会社イーリサは、ERESA AIを「Amazon販売の意思決定と改善を最短距離で実現するための基盤」と位置づけ、継続的な機能強化を行っていく方針です。具体的には以下を予定しています。

  • AI提案の高度化:商品、市場、競合の状況に応じて「次に見るべき指標」「取るべきアクション」をより具体的に提案
  • 画像生成の強化:カテゴリ別テンプレート拡充、訴求軸の自動切り替え、一括生成の精度改善
  • 運用改善の自動化:アラートから改善アクションまでの導線強化(価格・在庫変動→リスク判定→対策提案)
  • 在庫管理の自動化:販売動向、季節性、リードタイムを踏まえた在庫リスクの可視化と補充判断の支援
  • 広告運用の自動化:検索トレンドや競合状況を踏まえた入札・キーワード調整支援、運用最適化の強化
  • 法人向け機能の拡充:チーム利用、権限管理、レポート共有、運用フローに合わせたカスタム出力の強化
  • Kindleの改善機能強化:出版後SEO分析のレポート強化、改善提案の精度向上、制作テンプレートの拡充

会社概要

会社名:株式会社イーリサ
代表者:代表取締役 大竹マニエル
所在地:東京都渋谷区道玄坂2丁目15番1号
設立:2021年3月
資本金:2,000,000円
事業内容:インターネットのウェブサイト、ウェブコンテンツ及びホームページの企画、デザイン、制作、販売、運営及び管理

出典元:株式会社イーリサ プレスリリース

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