
LINEヤフー株式会社が運営するフリマアプリ・サービス「Yahoo!フリマ」が、2025年の検索トレンドをまとめた「検索急上昇ランキング 2025」を発表しました。本ランキングは、キャラクター、おもちゃ、ゲームソフト、ランダムグッズ、コスメ・ヘアケアの5部門において、前年度と比較して検索回数が急激に増加したキーワードを集計したものとなっています。
集計期間は2025年1月1日から2025年11月12日までとなっています。
この記事の目次
「Yahoo!フリマ」の成長と利用状況
「Yahoo!フリマ」は、累計ダウンロード数が3,000万を突破し(2025年8月時点)、月間利用者数は約1,000万人(2025年5月時点の月間利用者、Yahoo! JAPAN IDでログインし、1か月に1回以上アプリまたはWebサイトに訪問した実際の人数)に達するなど、継続的な成長を遂げています。幅広い層のユーザーに支持されているフリマアプリ・サービスとして定着しているとのことです。
同サービスの検索急上昇ランキングには、ユーザーの「欲しい」「気になる」という気持ちが反映されており、2025年における「関心アイテム」のトレンドを把握する重要な指標となっています。2025年は、SNSで注目を集めたキャラクターや、長期にわたって愛されてきたシリーズの新作・リメイク作品の登場など、検索行動の背景に多彩なトレンドが観察されました。
「Yahoo!フリマ」検索急上昇ランキング 2025の詳細
なお、本ランキングは「Yahoo!フリマ」において実際にユーザーが検索したキーワードを掲載しており、商品名などについては正式名称ではない場合もあります。
キャラクター部門のランキング結果
キャラクター部門においては、2025年に話題となったキャラクターの検索数が大幅に増加しました。ぬいぐるみやグッズなどを求めて「Yahoo!フリマ」で検索する動きが顕著であり、推しキャラクターを日常生活の中で楽しみたいというニーズの高まりが確認されました。
ランキングは以下の通りです。
1位:ラブブ
2位:ミャクミャク
3位:イタリアンブレインロット
4位:クライベイビー
5位:パペットスンスン
おもちゃ部門のランキング結果
おもちゃ部門では、平成時代の懐かしさとそのコレクション性から注目を集めた「ボンボンドロップシール」が第1位となりました。さらに、「ビーダマン」や「たまごっち」についても、内容が充実した新シリーズの登場により人気が再燃し、「Yahoo!フリマ」で探す動きが見受けられました。
ランキングは以下の通りです。
1位:ボンボンドロップシール
2位:ビーダマン
3位:メロジョイスクイーズ
4位:たまごっちパラダイス
5位:リンクトラベラーズ
ゲームソフト部門のランキング結果
ゲームソフト部門では、人気シリーズの最新作や、リメイクタイトルが上位にランクインしました。新品では入手が困難な、過去作品の限定版や特典付きソフトを探す際にも、「Yahoo!フリマ」が活用されていることがうかがえます。
ランキングは以下の通りです。
1位:モンスターハンターワイルズ
2位:ドラゴンクエストIII switch
3位:ドンキーコング バナンザ
4位:レイジングループ
5位:マリオパーティ ジャンボリー
ランダムグッズ部門のランキング結果
ランダムグッズ部門では、人気の「一番くじ」に加えて、ロングセラー菓子「ビックリマンチョコ 40th ヘッドだらけ」などがランクインしました。ランダムグッズは、「Yahoo!フリマ」においても人気の高いカテゴリとなっています。
ランキングは以下の通りです。
1位:ちいかわ 一番くじ
2位:ハンターハンター 一番くじ
3位:ビックリマンチョコ 40th ヘッドだらけ
4位:ミセスグリーンアップル 一番くじ
5位:進撃の巨人 一番くじ
コスメ・ヘアケア部門のランキング結果
コスメ・ヘアケア部門の第1位は、2025年秋冬の新作コスメ「セザンヌ トーンフィルターハイライト」となりました。SNSを中心に話題となり、検索数を大きく伸ばしました。また、メンズ用オールインワンクリーム「チェルラー ファルコ」もランクインしており、男性のスキンケアに対する需要の高まりもうかがえる結果となっています。
ランキングは以下の通りです。
1位:セザンヌ トーンフィルターハイライト
2位:リファ コーム
3位:オレリー クレンジング
4位:ユリイロオイル
5位:チェルラー ファルコ
LINEヤフーの今後の取り組み
『「WOW」なライフプラットフォームを創り、日常に「!」を届ける。』というミッションを掲げるLINEヤフーが提供する「Yahoo!フリマ」は、「販売手数料が安い」「早く売れる」「スムーズな取引」が可能なサービスとして、出品者と購入者の双方にとって利便性が高く、安全・安心に売り買いができるような取り組みを今後も強化していく方針です。
出典元:PR TIMES












