【調査結果】全国女性2,000人に聞いた韓国コスメ利用実態!年代・職業・ライフスタイル別の傾向が明らかに

美容や健康にまつわる情報を発信する「Kirei Style(キレイスタイル)」の運営会社である株式会社ビズキが、全国の女性2,000人を対象に実施した美容に関するアンケート調査の結果を発表しました。「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに掲げる同サイトは、年代別・職業別・ライフスタイル別の韓国コスメ利用傾向を詳しく分析しています。

調査概要

今回の調査は20歳から59歳までの女性2,000人を対象に、全国規模でネットリサーチによって実施されたものです。アンケート実施日は2025年11月06日となっています。

調査では「普段、どのような韓国コスメを利用しますか?」という質問に対して、以下の選択肢(複数回答可)が用意されました。

  1. クレンジング・洗顔
  2. 化粧水
  3. 美容液・アンプル
  4. 乳液・クリーム
  5. シートマスク・パック
  6. ベースメイク
  7. ポイントメイク
  8. アイメイク
  9. 日焼け止め
  10. ヘアケア・ボディケア
  11. その他
  12. 特に利用していない

全体傾向

韓国コスメ利用実態の全体グラフ

調査の結果、全国の20代~50代の女性の約4割がなんらかの韓国コスメを使用していることが判明しました。最も利用率が高かったのは「ポイントメイク」で15.5%、続いて「シートマスク・パック」が14.9%という結果でした。

韓国コスメには、粉質の良さと肌なじみの良いアイシャドウや、発色の優れたリップなど「映え」を重視したポイントメイクアイテムが多く、その人気の高さがアンケート結果からも確認できます。また、美容成分が豊富に配合されながらも大容量で手頃な価格の「シートマスク・パック」も韓国コスメを代表する人気カテゴリーとなっており、ポイントメイクと同様に多くのユーザーから支持されていることが分かります。

年代別の特徴

韓国コスメ利用実態の年代別グラフ

年代別に韓国コスメの利用状況を見ると、20代の利用率が特に高いことが明らかになっています。20代では「ポイントメイク」が20.8%、「化粧水」と「美容液」がともに20.0%と、スキンケアからメイクまで幅広いカテゴリーで韓国コスメを愛用している「韓国コスメネイティブ」な姿がうかがえます。

調査結果によると、年代と韓国コスメの利用率には反比例の関係があり、20代では半数以上がなんらかの韓国コスメを使用しているのに対し、50代では30%にまで低下しています。

しかし、カテゴリー別に詳細に分析すると、単なる「若者向け」という枠組みでは捉えきれない興味深いデータが見えてきます。特に注目すべきは「シートマスク・パック」の利用率です。他のカテゴリーでは年代とともに数値が下がる傾向がある中、「シートマスク・パック」は30代で17.4%と20代と同水準を維持し、40代でも15.0%、50代でも9.8%と比較的高い関心を集めています。

若い世代がジャンルを問わず様々な韓国コスメを取り入れる傾向にあるのに対し、30代以降は日常的なスキンケアルーティンに高機能かつリーズナブルな韓国製シートマスクを「プラスワン」として取り入れる、賢い使い分けをしている様子が読み取れます。

職業別の特徴

韓国コスメ利用実態の職業別グラフ

職業別の分析で特筆すべきは、「会社員・公務員」層における「シートマスク・パック」の圧倒的な人気です。この層での利用率は20.9%に達し、「学生」(11.2%)や「専業主婦」(13.0%)を大きく上回っています。また、この層では「美容液・アンプル」の利用率も19.4%と非常に高いことが特徴的です。

簡便に肌のトリートメントができるシートマスクや美容液は、ストレスの多い社会環境で働く多くの会社員・公務員の女性にとって、疲れた肌に潤いと癒しを与えてくれる必須アイテムとなっているようです。

一方で、学生層では「ポイントメイク」の支持率が高く、職種によるライフスタイルの違いが、そのままコスメ選びの傾向に反映されていることが分かります。

子供の有無による違い

韓国コスメ利用実態の子供有無別グラフ

子供の有無で韓国コスメの利用傾向を比較すると、全体的に「子供なし」の層よりも「子供あり」の層の方が韓国コスメの利用率が高い傾向が見られました。コストパフォーマンスに優れた韓国コスメは、家計管理を担う子育て世代の女性たちの強い味方になっていると考えられます。

「子供あり」の層で最も利用率が高かったのは「シートマスク・パック」で、16.6%という結果になりました。育児の合間に自分のための時間を確保するのが難しい子育て中の女性たちにとって、シートマスクは短時間で効果的なスキンケアを可能にするアイテムとして重宝されているようです。

対照的に、「子供なし」の層では「ポイントメイク」の利用率が15.9%、「アイメイク」が12.5%と、「子供あり」の層よりも高い数値を示しました。比較的自分の時間を確保しやすい「子供なし」の層は、メイクアップアイテムでカラーバリエーションやトレンドを楽しむ傾向がうかがえます。

年代や職業によって人気のあるアイテムは異なりますが、韓国コスメは現代の日本女性の美容ライフに欠かせない存在になりつつあります。最新の美容成分を豊富に含みながらもリーズナブルな価格で購入できる基礎化粧品や、自分らしさを引き出してくれる発色の美しいメイクアップアイテムなど、自身のライフスタイルに合った韓国コスメを探してみるのも良いでしょう。

キレイスタイルについて

キレイスタイルロゴ

「今のキレイも、10年後の輝きも」をコンセプトに掲げる「Kirei Style(キレイスタイル)」は、スキンケア、ヘアケア、ボディケアなどの美容情報、食や生活に関する健康情報などを発信する情報サイトです。株式会社ビズキが運営しています。

キレイスタイルでは、健康や美容に関するさまざまな情報を配信しており、日々の美容に関するお悩みを解決したい方や、より美容を楽しみたいという方に向けた情報を提供しています。

株式会社ビズキ 会社概要

会社名:株式会社ビズキ
所在地:東京都渋谷区円山町6-7 渋谷アムフラット1階
資本金:1,000万円

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出典元: 株式会社ビズキ プレスリリース

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