山田養蜂場がECサイト改善のためABテストツール「VWO」導入 - DearOneが支援し分析から改善までのスピード向上へ

株式会社DearOneは、株式会社山田養蜂場が運営する山田養蜂場公式オンラインショップへ、ABテストツール「VWO(ブイダブリューオー)」の導入を支援したことを発表しました。

VWO導入の目的

山田養蜂場は、ミツバチ産品の開発・通信販売を通じて人々の健康と美容を支援している企業です。同社はローヤルゼリーを中心に、プロポリスや各種はちみつ製品、ミツバチ産品を配合した化粧品など、200種類を超える商品を開発・製造しています。これらの商品は、DM(ダイレクトメール)や電話(コールセンター)、実店舗、ECサイトなどさまざまなチャネルを介して販売されています。

山田養蜂場では、これまでデジタル体験分析ツール「Contentsquare(コンテンツスクエア)」を活用し、ユーザーの行動データをもとにECサイトの課題を把握してきたとのことです。しかし、分析で課題が見えても、実際の改善を行うには関係部署との連携が必要で、実装までに一定の期間を要していたということです。

この課題を解決し、分析から改善までをスピーディに実行できる体制を整えるために、ノーコードでABテストを実施できる「VWO」を導入することになったとのことです。VWOの導入により、マーケター自身がツールの画面上でテスト設計・検証・改善を行えるようになり、改善サイクルのスピードアップとPDCAの内製化を目指していくとしています。

同社では、Contentsquareで得たインサイトをもとに、VWOで仮説検証と改善を繰り返すことで、顧客体験の継続的な向上を目指すと発表しています。

山田養蜂場 通販営業部の声

株式会社山田養蜂場 通販営業部 EC改善プロジェクト 統括責任者の高林賢吾氏は次のようにコメントしています。

「ABテストはUI/UX改善やPDCAの高速化のために必要不可欠な取り組みです。当社において、分析・立案した改善施策を実装する際に関連部署への依頼などで時間を要していました。また、実装した施策の効果検証手段が前後比較や同期間でのデバイス別比較などに限られ精度の高い効果検証ができていない現状があり、VWOの導入に至りました。」

「VWOの導入でPDCA運用の高速化と効果検証精度の向上を期待しています。加えて、ECサイト改善に携わるメンバーがVWOを駆使してPDCA運用を自走できるようにしたいと考えております。」

DearOneによる支援

DearOneは、山田養蜂場におけるContentsquare導入に続き、今回のVWO導入もサポートしたとのことです。導入後も、オンボーディングや定例会の開催などを通じて、VWOの活用をサポートしていくと発表しています。

山田養蜂場について

山田養蜂場は、「ひとりの人の健康を守るために」という想いを大切に、ローヤルゼリーをはじめとする健康食品や化粧品、はちみつ製品などのみつばち産品を製造・販売している企業です。自分の家族に安心して使わせたいと思える高品質な商品を届けるため、研究、商品開発、製造、販売、出荷まで、すべて自社で一貫対応しています。

より多くの顧客に安心と健康、美容を届けるために、ECサイトやカタログでの通信販売を中心に、直営店舗でも商品を提供しています。

「VWO」について

VWOは、日本をはじめ世界190か国以上・3,000以上の顧客と、40,000以上のWEBサイトで利用されているABテストツールです。Webサイトやモバイルアプリにおけるユーザー体験を継続的に改善するためのプラットフォームとして、EC、金融、旅行、通信など多様な業界で導入されています。

VWOのABテストは、コーディング不要で実施できる点が特徴です。画面上の操作のみで、エンジニアリソースに依存することなく、マーケター主導でテスト設定から実行までスピーディーに回すことが可能です。

さらに、セッションリプレイやヒートマップなど、ユーザー行動を可視化・分析する機能を備えており、ABテストの結果から「なぜ成果が出たのか、出なかったのか」といったインサイトを把握できます。得られた示唆を次のテストへ反映することで、継続的な改善を支援します。

株式会社DearOneについて

DearOneは、豊富なアプリ機能の中から必要とする機能を組み込むだけで公式アプリを開発できる「ModuleApps2.0」をはじめ、リテールの公式アプリ群に横断で広告配信可能なリテールメディアプラットフォーム「ARUTANA」も提供しています。

さらに、ユーザー行動分析ツールである「Amplitude」をはじめとして、顧客体験分析プラットフォーム「Contentsquare」、ABテストツール「VWO」など、CDP・アナリティクス・カスタマーエンゲージメントの各種マーテックツールを取り扱い、アプリやECサイトなどのデジタルプロダクトのグロースを支援しています。

DearOneの概要は以下の通りです。

  • 代表者:代表取締役社長 河野 恭久
  • 本社:東京都港区虎ノ門 3-8-8 NTT虎ノ門ビル 4階

まとめ

今回のVWO導入支援は、DearOneが提供するマーケティングツール導入支援の一環として行われたとのことです。山田養蜂場は、今後VWOを活用してユーザー体験の向上と効率的な改善サイクルの構築を進めていくことが期待されます。

ECサイトの改善においては、データに基づく意思決定と迅速な実行が重要とされています。ABテストツールの活用により、仮説検証のサイクルを高速化し、顧客体験の向上につなげることができます。山田養蜂場の取り組みは、ECサイト運営における改善プロセスの効率化の好例といえるでしょう。

出典元:株式会社DearOne プレスリリース

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