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successfee(サクセスフィー)とは? 販売協力パートナー構築の重要性
successfeeは、販売代理店やインフルエンサー、アンバサダーなどの外部パートナーとの業務提携を成果報酬型で運用するツールです。
▼successfeeの資料はこちら
https://successfee.com/download/
ECの売上拡大には、広告やSEO、SNSなど定番の施策が欠かせません。しかし、競争の激化による広告費の高騰や検索エンジンのアルゴリズムの変更、生成AIの台頭などにより、従来の集客施策だけでは思ったような成果が上がりにくくなっているのが実情です。そこで注目されるのが、外部の販売代理店やインフルエンサーと協力して販路を広げる販売協力パートナーという選択肢です。
とはいえ、販売協力パートナーの構築には、契約書の作成や報酬条件の管理、成果計測、報酬支払いといった煩雑なバックオフィス業務が発生します。社内に新たな仕組みを整えたり、パートナー数が増えるにつれて管理する手間が増えたりと、パートナーとの業務提携に興味はあれど、EC事業者にとっては大きな負担であり、導入のハードルを高めているのも事実です。そんな課題を解決するために開発されたのが、「successfee」なのです。
successfeeを活用することで、契約から効果測定、支払いまでの管理・運用を自動化・効率化し、積極的に販売協力パートナー(Bizパートナー)の構築に取り組むことができます。

successfeeで解決可能な販売協力パートナー構築時の課題
◎課題:パートナーごとに契約書を作成し、報酬率や支払条件を管理する手間
⇒パートナー契約&専用URL・QRコード発行:クラウド上の専用フォームの記入のみで完了。
リアルタイム管理ダッシュボード:パートナーごとのデータを確認可能。
◎課題:紹介経由の売上を正確に測定できない(一般的な方法では継続購入の測定が困難)
⇒成果計測:クッキーに頼らない計測技術で売上を正確に計測。
永続マージンシステム(※):特許技術で継続購入も測定可能に。
◎課題:掛け払い・振込忘れなどバックオフィス業務の煩雑さ
⇒⾃動事務処理:売上確認からマージン振込まですべての事務処理を自動完結。
※特許取得済み…特許 第7650116号
こんなEC事業者におすすめ
- 販路拡大のために販売協力パートナー・代理店と業務提携を行いたい
- 新規獲得およびファン育成のためのインフルエンサーやアンバサダーを起用したい
- 自社独自の基準でアフィリエイトプログラムを運用したい
活用シーン:販売代理店との業務提携やアンバサダー・インフルエンサーの起用
successfeeの想定利用シーンは大きく2つに分かれます。
① 販売代理店との業務提携
例)健康食品ブランドがジムや薬局、整体院などと提携し、店舗内で商品を紹介
successfee経由で業務提携の契約を結び、自動的に発行される専用のURLやQRコードを使って商品を紹介してもらうことで、注文に対して手数料を支払う仕組みにできます。
注文の承認から支払いまでは自動で行われ、ECサイト側で必要なバックオフィス作業は、最初の契約に関する案内などの最低限で済みます。また、提携する店舗にとっても簡単な手続きとなっています。

萩原 竜希さん
店舗の「空きスペース」が新たな収益源に
提携する店舗側にとっても、大きなメリットがあります。特別な在庫を持つ必要がなく、お客様への紹介やQRコードの提示だけで、手軽に新しい収益の柱を確立できます。店舗の空きスペースや、お客様との会話がそのまま収益に変わる、効率的な仕組みです。
② インフルエンサー・アンバサダーの起用
例)アパレルブランドが、成果報酬型にてインフルエンサーやアンバサダーを起用
登録できるユーザーの条件などを独自に設定でき、いわゆる自社アフィリエイトの仕組みを簡単に作ることができます。
successfeeの活用により、販売協力パートナーとの契約をクラウド上で完結できます。条件の確認から契約締結までを一気通貫で可能にし、PRのための専用URLが自動発行されます。専用URL経由で発生した注文は自動で承認、手数料計算がされ、支払いはsuccessfeeが代行。EC事業者は最初の契約を結ぶだけで、後は自動で管理・運用がされる状態になります。
契約後の効果測定から手数料(マージン)の支払いまでは自動で行われるので、登録ユーザーが増えても管理・運用が煩雑化することはありません。また、クッキーに頼らない計測技術で売上を正確に計測してくれます。


篠原 良隆さん
インフルエンサーの活用の幅と新たな報酬設計が可能に
例えば、施策単位の単発報酬設計に、売上に応じた永続報酬設計を加えることができるなど、インフルエンサー業務の幅の拡充と、将来的なストック収入を提供することが可能になります。
▼successfeeの資料はこちら
https://successfee.com/download/
successfeeの機能詳細
成果報酬型契約に伴うバックオフィス作業の自動化・効率化
ECサイトの売上を上げる施策の効果を最大化するために重要なのが、バックオフィス作業の効率化です。successfeeは、以下の機能によりバックオフィス作業を自動化・効率化し、少人数の体制でも問題なく成果報酬契約を管理・運用できます。
パートナー契約&専用URL・QRコード発行機能
パートナーとの契約は、専⽤フォームに記⼊してもらうだけで完了します。マージン発⽣の仕組みは契約完了の翌日から稼働。システムから専⽤URLや専用QRコードが⾃動で発⾏されるので、すぐにプロモーションを開始できます。
自動承認機能
successfee(専用URL・専用QRコード)経由の注文があった場合に、システムが自動で承認し、成果報酬を確定します。
支払い管理機能
successfee(専用URL・専用QRコード)経由で発生した手数料(マージン)を自動で計算し、請求書を発行します。パートナーへの報酬金額の支払いはsuccessfeeがシステム経由で代行して行います。EC事業者がパートナーへ直接支払いを行う必要はありません。支払いの詳細は、successfeeの「支払い管理」メニューから確認可能です。全体の請求金額とパートナー別の明細の両方を確認できます。
正確さを追求する独自の計測機能
successfeeでは、特許技術(特許 第7650116号)を使ったクッキーだけに頼らない独自の計測技術を採用しており、アフィリエイト売上を正確に計測できます。売上が正確に計測されることは、パートナーのモチベーションアップにもつながります。
初回購入については、専用URL・QRコード経由でECサイトへの訪問があるとブラウザ内にクッキーが保存されます。注文確定時にクッキーの有効性を確認、有効なクッキーが存在すれば、「注文情報」としてsuccessfeeに登録されます。また、専用URL・QRコードに限らず、独自のクーポンコードを発行し、クーポン経由で発生したコンバージョンの計測もできます。
2回目以降のリピート購入には「永続マージンシステム」が適用され、successfee内で過去情報との突合を行い、同一人物による継続コンバージョンを計測することが可能です。専用URL・QRコードを介さずとも、パートナーがきっかけで発生した成果に対して永続的にマージンを提供することができるのです(パートナーとの事前の条件設定によります)。
効果を瞬時に確認できるダッシュボード
successfeeでは、「リアルタイム管理ダッシュボード」により、パートナーごとの売上貢献度、獲得顧客数、発⽣マージンなどを⼀⽬で確認できます。これにより、データに基づいた効果的な販売戦略を立案しやすくなります。
まとめ:新しい売上の柱づくりにsuccessfeeを
successfeeの大きな特徴は、成果報酬型契約に伴うバックオフィス作業の多くを自動化し、大幅に効率化できる点です。販売協力パートナーを構築し、広告やSEOとは異なる“売上の柱”を育てたいEC事業者にとって、successfeeは欠かせないツールでしょう。
独自の成果計測でリピート購入まで報酬対象とし、契約から支払いまでの煩雑な業務を自動化することで、販売代理店やインフルエンサー、アンバサダーなどとの提携を低リスク・低負担で実現します。販路拡大やファンづくりに課題を抱えている事業者は、自社に合ったsuccessfeeの活用方法を検討してみてください。
▼successfeeの資料はこちら
https://successfee.com/download/
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