
SNIFF JAPANの越境仕入れ支援「THE CKB」、フリープランの仕入れ回数制限を撤廃
株式会社SNIFF JAPAN(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷1-24-5、代表取締役:呉燁彪)が運営する越境仕入れ支援プラットフォーム「THE CKB(直行便)」は、2025年6月12日より、無料会員向け「フリープラン」の仕入れ回数制限(従来は月2回まで)を正式に撤廃したことが発表されました。
これにより、利用者は「月額無料」「B2B仕入れ手数料0円」に加え、「発注無制限」での利用が可能になります。なお、D2C型・出荷業務等については別途費用が発生するとのことです。

この記事の目次
THE CKB フリープランの主要ポイント
- 仕入れ回数が完全無制限になりました
- 仕入れ手数料0円&月額無料でスタートできます
- 初心者でも安心、簡単な操作で仕入れが完結します
今回のアップデートにより、「THE CKB フリープラン」は、物販ビジネスや中国輸入にこれから挑戦したい方から、「まずは少量から試したい」という方、さらには「毎週安定的に仕入れたい」という本格運用派まで、幅広いニーズに対応可能となっています。月額無料で柔軟に利用できるため、低コスト・低リスクで始められる最適なスタートプランとして注目を集めているようです。
フリープランの概要
THE CKB 「フリープラン」は、2024年2月12日に提供を開始した、主に中国輸入を対象とする代行サービス初心者向けの月額無料プランです。越境ECやブランド立ち上げを検討する個人・小規模事業者の試験導入に最適で、登録者の約2倍がフリープランを選択している実績があるとのことです。
特筆すべき点として、B2B在庫型仕入れにおいては、仕入れ時の代行手数料が0円という業界でも稀有な仕様を採用しています。同業他社では無料会員でも「商品代金の5〜10%」程度の手数料が必要なケースが多く、THE CKBはコスト面で大きな優位性を持っていると言えるでしょう。なお、D2C型・出荷業務等には別途費用が発生します。
背景と今後の展開
近年、中国輸入商品の日本市場への浸透や、世界的な消費抑制・原価上昇のトレンドを受け、無駄なコストを抑えて仕入れを始めたいというニーズが急増しているとのことです。
このような背景を踏まえ、THE CKB 「フリープラン」は"ゼロからの仕入れ支援"という位置づけで、今後も進化を続けていく予定だと同社は説明しています。
主なアップデート内容
- 月額料金:無料
- 発注回数:制限なし(※2025年6月12日より)
- 発注最小ロット:1点からOK
- 推奨仕入額:月2万円以下(初期段階目安)
- 商品カテゴリ:中国を中心としたアパレル、雑貨、生活用品など
- 対応言語:日本語・英語・中国語・韓国語
- 仕入れ方式:B2B(在庫型)・D2C(都度発注・直送型)対応
- 検品・物流・通関:ワンストップで対応
- 代行手数料(B2B):0円(※D2C型・出荷時等は別途手数料発生)
他社との比較(2025年6月時点)
プラン | 月額費用(無料会員) | 仕入れ手数料(B2B) | 補足 |
---|---|---|---|
THE CKB | 無料 | 0円 | D2C型は他社同様、別途手数料発生 |
A社 | 無料 | 商品代金の5% | 固定費あり |
B社 | 無料 | 商品代金の3〜5% | 仕入額により変動 |
C社 | 無料 | 商品代金の10% | 最低仕入金額制限あり |
THE CKB「フリープラン」は、月額無料、仕入れ手数料0円、発注無制限の三拍子が揃った、始めやすい中国輸入代行スタートプランとなっています。これにより、初めて中国輸入に挑戦する方でも、コストを抑えながら安心してビジネスを始めることができるとしています。
利用開始方法
THE CKB公式サイトより無料会員登録を行うだけで、「フリープラン」が即日適用されるとのことです。「仕入れに慣れていない」「まずは試してみたい」という方でも安心して利用いただける仕組みになっているようです。

担当者コメント

[運営部/運営ディレクター 徐珍鳳]
「フリープランへの反響が非常に大きく、今回の仕入れ回数制限撤廃は、多くのリクエストを受けた結果として実現しました。初心者や小規模事業者でも安心して中国輸入をスタートできる環境づくりに、今後も注力してまいります。」
会社概要
会社名:株式会社SNIFF JAPAN
所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷1-24-5
CEO:呉燁彪
設立:2018年7月30日
事業内容:
- 海外調達・OEM/ODM支援事業
- ブランド代理・販路開拓支援事業
- 品質管理支援事業
- 国際物流・通関・倉庫管理事業
- EC運営・販売支援事業
企業理念:世界貿易をもっと簡単に。
THE CKBは、この企業理念のもと、中国輸入の敷居を下げ、より多くの事業者が海外調達を気軽に始められる環境を整えているとのことです。今回のフリープランの仕入れ回数制限撤廃は、その一環として実施された施策だと説明されています。
フリープランの導入により、初期コストを抑えつつ中国輸入ビジネスを始めたいと考える個人や小規模事業者にとって、より使いやすいサービスとなったようです。特に初めて越境ECに挑戦する方にとっては、仕入れ手数料0円という点は大きなメリットとなるでしょう。
また、発注回数制限が撤廃されたことで、ビジネスの成長に合わせて柔軟に利用できるようになりました。初期は少量から始め、徐々に取扱量を増やしていくといった段階的な事業拡大が可能となります。
THE CKBの特徴である検品・物流・通関のワンストップ対応も、初心者にとっては大きな安心材料です。海外取引に不慣れな方でも、煩雑な手続きを一括して代行してもらえるため、本業に集中することができるとしています。
同社によると、登録者の約2倍がフリープランを選択しているという実績からも、こうしたサービス設計が市場ニーズに合致していることがうかがえます。近年の世界的な消費抑制・原価上昇のトレンドを背景に、コスト効率の高い海外調達への関心が高まる中、THE CKBのフリープランは「ゼロからの仕入れ支援」という位置づけで、今後も進化を続ける予定だということです。
(出典:株式会社SNIFF JAPAN)