Psyve株式会社(本社:愛知県犬山市、代表取締役:清野 飛鳥)は、同社が運営するギフトサービス「PsyPre(サイプレ)」において、新たに「eギフト機能」の提供を開始したことを発表しました。この機能により、贈り主が相手の住所を知らなくても、LINE、Instagram、メールなどのコミュニケーションツールを通じてギフトを送ることが可能になります。
eギフト機能を利用することで、住所を知らない相手へのギフト送付がスムーズになり、急な「ありがとう」や「おめでとう」の気持ちも即座に形にすることができます。受け取り側がプライバシーを守りながら住所を入力できるため、安心してギフトのやり取りが行えるサービスとなっています。
この記事の目次
eギフトとは?
eギフトは、贈り主が相手の住所情報を持っていなくても、LINEやInstagram、メールなどの様々なコミュニケーションツールを通じてギフトを贈ることができるサービスです。従来のギフト送付では贈り主側が相手の住所を把握している必要がありましたが、eギフト機能ではその必要がなくなりました。
住所入力は受け取り側が行うため、贈り主の手間が省けるだけでなく、受け取り側のプライバシーも守られます。特に急な「ありがとう」や「おめでとう」といった気持ちを表現したいときに、即座に形にすることができる便利な機能です。
eギフト機能リリースの背景
現代社会では、SNSを通じたコミュニケーションが日常生活の中で大きな比重を占めるようになりました。そのような環境の中で、「ちょっとした気持ち」を即座に形にできる手段へのニーズが高まっています。特に、オンライン上でのつながりが増える中、実際に会ったことはなくても感謝や祝福の気持ちを伝えたいというケースも増加しています。
また、住所を知らない相手へのギフト送付や、遠方に住む友人・知人へのサプライズプレゼントの需要も年々増加傾向にあります。このような社会背景を踏まえ、Psyve株式会社では、より手軽に気持ちを伝える手段として、eギフト機能の正式リリースを決定したとのことです。
eギフト機能の使い方

eギフト機能の利用方法は非常にシンプルで、以下のステップで完了します。
- 商品選択:「eギフト対応」と表示されている商品を選びます。
- メッセージカード選択:お相手への気持ちを伝えるメッセージカードを選択します。
- メッセージ入力:カードに添えるメッセージを入力し、オンラインギフトカードを作成します。
- URL送信:作成後に発行される専用URLをLINEやメール等でお相手に送信します。
- 受け取り手続き:受け取った相手が自身の住所情報を入力することで、商品が直接配送されます。
この仕組みにより、贈り主は相手の住所を知る必要がなく、受け取る側も安心して住所を提供できるため、双方にとって利便性の高いギフト体験が実現します。従来のギフト送付における障壁を取り除き、よりスマートで現代的なギフトの形を提供します。
今後の展望
Psyve株式会社では、「PsyPre」サービスを通じて、今後もユーザーニーズに応じたサービス拡充を進めていく予定とのことです。出品ブランドとの協力関係を強化しながら、より多様なギフトオプションの提供や機能の拡張を図っていくということです。
eギフト機能は、現代のコミュニケーションスタイルに合わせた第一歩として位置づけられており、同社は今後も時代の変化や顧客ニーズに合わせた革新的な機能の開発に取り組んでいくとしています。ギフト体験をより豊かで便利なものにするための取り組みが続けられる予定です。
PsyPreについて
「PsyPre(サイプレ)」は、Psyve株式会社が運営するギフトサービスです。「気持ちを贈る」をコンセプトに、様々なシーンやニーズに合わせたギフト選びをサポートしています。今回のeギフト機能の追加により、さらに利便性の高いギフト体験を提供することを目指しているとのことです。
PsyPreの特徴は、ギフト選びから配送までの一連のプロセスをシンプルかつ心を込めて行えるよう設計されている点にあります。贈り物を通じた人と人とのつながりを大切にし、気持ちを形にするお手伝いをしています。
サービスの利用者は、豊富に用意されたギフト商品の中から、相手やシーンに合わせて最適なものを選ぶことができます。特にeギフト機能の導入により、これまで以上に柔軟なギフト体験が可能になりました。ブランド各社との連携を通じて、商品ラインナップも順次拡充されていく予定です。
「PsyPre」は単なるギフトの受け渡しを超えて、人と人との感情的なつながりを大切にする価値観を体現しています。感謝の気持ちや祝福の想いを物理的な形にして届けることで、人間関係をより豊かにするプラットフォームとしての役割を担っています。
eギフト市場の動向
近年、eギフト市場は急速な成長を遂げています。特にコロナ禍以降、非接触でのコミュニケーションやギフト交換の需要が高まり、オンラインを通じたギフト交換の形が注目されるようになりました。さらに、デジタルネイティブ世代の消費行動の変化も市場拡大の大きな要因となっています。
従来のギフト交換では、相手の住所や好みを事前に知っておく必要がありましたが、eギフトはそうした制約を取り払い、よりカジュアルかつフレキシブルなギフト体験を提供します。この利便性が多くの消費者に受け入れられ、市場の成長を後押ししている状況です。
今回Psyve株式会社が提供を開始したeギフト機能は、このような市場動向を捉えた戦略的な機能拡張といえるでしょう。今後もさらなるサービス拡充が期待されます。
デジタルギフトの利便性
eギフトをはじめとするデジタルギフトの最大の利点は、その即時性と利便性にあります。従来のギフト交換では、商品選び、包装、配送といった一連のプロセスに時間とコストがかかりました。しかしデジタルギフトでは、これらのプロセスが大幅に簡略化され、思い立った時にすぐに気持ちを形にすることができます。
特に「PsyPre」のeギフト機能では、LINEやInstagramなど日常的に使用するコミュニケーションツールを通じてURLを送信するだけで、ギフトの受け渡しが完結します。この手軽さは現代の忙しいライフスタイルに適合したものと言えるでしょう。
また、従来のギフト交換では相手の住所を知る必要があるため、初めて会った人や、オンライン上でのみ交流がある相手へのギフト送付は難しいものでした。eギフト機能はこの障壁を取り除き、より広範な人間関係においてもギフトを通じたコミュニケーションを可能にします。
Psyve株式会社 会社概要
会社名 : Psyve株式会社
本社 : 愛知県犬山市上野新町435
代表者 : 清野 飛鳥
設立 : 2024年4月17日
Psyve株式会社は、ギフトサービスを通じて人々の気持ちをつなぐプラットフォームの提供に取り組んでいます。eギフト機能の追加は、同社の理念である「心と心をつなぐ」取り組みの一環として位置づけられています。
出典元:Psyve株式会社 プレスリリース