株式会社ラクーンコマース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:和久井 岳)が、同社が提供する卸・仕入れプラットフォーム「スーパーデリバリー」に新たにAI技術を用いて、事業者に最適な国内メーカーを推薦する機能を追加したと発表しました。
サービスの概要
スーパーデリバリーは、国内メーカーと小売業者やサービス業者との卸取引を実現するサイトであり、日本国内の事業者向けだけでなく、世界134カ国への越境卸販売も可能です。アパレルや雑貨から家具、生活家電、食品まで、約186万点に及ぶ豊富な商品が掲載されています。
これまでスーパーデリバリーは、事業者に関連する商品を表示する機能を備えていましたが、事業者から「迅速に仕入れ作業を行いたい」「自分にふさわしいメーカーを提案してほしい」という要望を受け、AIを活用した新機能を導入しました。これにより、商品だけでなく、おすすめのメーカーまで表示されるようになりました。
新機能の導入により、事業者は膨大な商品数の中から新しいメーカーを探す際の時間を短縮でき、これまで以上に効率的に仕入れ業務を行えるでしょう。また、この機能はスーパーデリバリーに出展するメーカーにとっても新しい顧客の獲得につながるメリットがあるとされています。
今後もスーパーデリバリーは、メーカーと事業者が新たに出会い、取引できるプラットフォームを目指し、サービスの開発に尽力していく方針です。
スーパーデリバリーについて
スーパーデリバリーは、メーカーと小売業者やサービス業者のための卸・仕入れのプラットフォームで、商品数は約186万点に達します。メーカーにとっては地域を超えた44万店舗への販路拡大が可能であり、小売業者は3200社以上の出展企業とインターネット経由で取引を行うことで仕入れ先を大幅に広げることができます。さらに、コストや手間、リスクといった問題も解消し、効率的な取引を実現します。
出典元:株式会社ラクーンコマース プレスリリース