リブオン・エンタープライズが免税システム「スマートデタックス」との連携を開始

リブオン・エンタープライズ株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役:士反直明、以下リブオン・エンタープライズ)とスマートテクノロジーズ&リソーシーズ株式会社(本社:東京都港区)は、POSシステム「商メイト」とバイク販売店向けPOSシステム「モタクル」において、日本国内でシェアNo.1の免税システム「スマートデタックス」との連携を開始しました。

この協業により、免税対象商品の取得がQRコードを用いて簡便に行えるようになり、国税庁への申請過程の効率化が期待されています。さらに、2026年施行予定の新しい免税制度(リファンド型)にも対応することができます。

背景と課題:
近年、訪日外国人観光客の増加に伴い、免税販売を行う店舗では迅速な免税手続きの実施が求められています。しかしながら、手動での申請手続きにおいては、時間がかかり、誤記などのリスクが存在しています。これらの課題を解決すべく、「商メイト」と「モタクル」は「スマートデタックス」との連携を実現しました。

連携の概要と特徴:
本連携により、「商メイト」と「モタクル」で発行されるレシートに購入明細をQRコードとして印刷し、これを「スマートデタックス」でスキャンすることで、免税手続きが瞬時に完了する仕組みとなっています。

●簡単な導入が可能

●高速処理が実現

●高い精度を発揮

具体的な仕組みと利用の流れ:

1. 購入者のパスポートを「スマートデタックス」でスキャンします。

2. 「商メイト」や「モタクル」から生成されたレシートには、購入詳細を含むQRコードが印刷されます。

3. 「スマートデタックス」でQRコードをスキャン(複数のQRを同時読み込み可能)します。

4. 自動判定に基づき免税の可否が判断され、データが国税庁に送信され、免税手続きが完了します。

期待される効果とメリット:

●免税手続きの効率化及びスピードアップ

●人的エラーを削減し、手続きの正確性向上

●2026年に導入される新免税制度(リファンド型)への事前準備が可能

●訪日観光客の満足度の向上が期待されます

◆会社概要

社名:リブオン・エンタープライズ株式会社

所在地:〒111-0052東京都台東区柳橋1-4-2風間ビル9F

代表取締役:士反直明

設立:1995年7月

事業内容:デリバリー飲食業界および小売・専門店、バイク業界向け運営支援パッケージシステムの企画・開発・販売・保守

URL:https://liveon.co.jp/

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