
株式会社エクスクリエ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:髙栖 祐介)による最新調査では、全国の20歳から69歳の男女を対象に「商品(ジャンル別)の購入実態」に関するWebアンケートが実施されました。この調査は2025年1月17日(金)から2025年1月18日(土)の間に行われ、有効回答数は1,200件に達しています。
この記事の目次
調査サマリ
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食品や日用品については、主にスーパーとドラッグストアでの購入が多く、健康食品や化粧品はECサイトでの購入が増えていることが分かりました。
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スーパーやドラッグストアでの購入動機は「商品パッケージ」が大きな要因であることが明らかになりました。
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健康食品や化粧品に関しては、店舗で見かけた商品を後にECサイトで購入することが多いことが確認されています。
さらに、「購入頻度」、「一度の購入金額」、「購入の際に重視するポイント」、「商品キャンペーンへの参加経験」、及び「キャンペーン参加の理由」など多様な質問項目に関する回答も集計されています。
食品・日用品の購入はスーパーとドラッグストア、健康食品や化粧品はECサイトが主流
調査では「商品の主な購入先」に関する質問があり、スーパーでの人気商品として「調味料・食用油・粉類(81.5%)」や「レトルト食品・冷凍食品・缶詰などの加工食品(79.6%)」、さらには「スナック菓子やチョコレートなどの菓子(71.0%)」が高い割合を示しています。また、ドラッグストアでの人気商品には「ヘアケア用品(58.7%)」と「キッチン用品・トイレ用品・日用雑貨(51.6%)」が挙げられ、多くの消費者がこれらを選んでいることが確認されました。
健康食品やサプリメントに関しては「36.6%」、メイクアップ化粧品は「22.3%」、スキンケア化粧品は「19.8%」といった結果があり、これらの商品はECモール(Amazon、楽天など)及び他のECサイトでの購入が高い傾向が見られました。
スーパーとドラッグストアでの購入動機は「商品パッケージ」
次に「商品(ジャンル別)の購入きっかけ」についての質問では、スーパーやドラッグストアでの購入動機として最も多かった回答が「店頭で目にした商品パッケージ」でした。「チラシを見た」や「店頭のポップを見た・店内放送を聞いた」という回答も多く、実店舗内での情報が購入決定において重要な要素であることが示されています。
健康食品や化粧品は「店舗で見かけた」後にECサイトで購入されることも多い
ECサイトでの購入行動には、「ECサイトの検索結果やおすすめに表示された」という選択肢や「商品レビューサイトをチェックした」という回答が見受けられました。特に「店舗で見かけた」という回答の割合が高く、実店舗で目にした商品を後にECサイトで購入する習慣が強いことが確認されました。
この結果から、実店舗での視覚的な接触がECサイトでの購入に大きな影響を与えていることが推測されます。
調査項目
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商品(ジャンル別)の購入頻度(SA)
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商品(ジャンル別)の一度の購入金額(SA)
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どちらで購入するか(実店舗とECサイトの選択)(SA)
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商品(ジャンル別)の主な購入先(SA)
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商品(ジャンル別)の購入きっかけ(実店舗の場合)(MA)
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商品(ジャンル別)の購入きっかけ(ECサイトの場合)(MA)
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購入時に重視するポイント(MA)
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今後試したい購入先(SA)
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商品キャンペーンへの参加経験(SA)
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キャンペーンに参加した理由(MA)
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参加しない理由(MA)
調査概要
調査タイトル:「商品(ジャンル別)の購入実態」に関するWebアンケート
調査期間:2025年1月17日(金)~ 2025年1月18日(土)
調査手法:クロス・マーケティング QiQUMOを経由して実施
調査対象:全国に居住する20歳~69歳の男女 1,200名
会社概要
会社名:株式会社エクスクリエ
代表者:代表取締役社長 髙栖 祐介
所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号
設立:1972年3月
主な事業:オンラインとオフラインを統合したソーシャル&セールスプロモーションの策定と実行支援を行っています。
出典元: 株式会社エクスクリエ