石井食品の新D2Cブランド「WE VEGETABLE」で野菜の美味しさを最大限に引き出すスープ登場

石井食品株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長執行役員:石井 智康)が新たにD2Cブランド「WE VEGETABLE(ウィーベジタブル)」を立ち上げました。このブランドは、2月7日(金)から「赤の野菜スープ」と「緑の野菜スープ」という2種類のスープを販売開始します。製品はブランドの公式サイトで購入可能です。

野菜の美味しさを引き出す新たなアプローチ

新登場の「赤の野菜スープ」と「緑の野菜スープ」は、累計36万部を超えるベストセラー著作「最強の野菜スープ」の著者、熊本大学名誉教授の前田浩氏が考案したもので、無添加調理法を重視して開発されています。スープは「普通に食べるよりも多くの野菜を摂取できる」というコンセプトのもとで製作されています。なお、制作は前田浩氏が設立した一般財団法人バイオダイナミックス研究所と共同で行われています。

*当社では食品添加物を使用しておりません。

活性酸素が多くの病気や老化に関連していることはよく知られています。活性酸素は通常の酸素が変化したもので、非常に反応性が強い性質を持っています。この現象は「酸化」として知られており、体内でも発生します。活性酸素の影響は、老化や生活習慣病を含む様々な疾患の原因の一つとされています。

前田浩氏は活性酸素を抑えるために「野菜スープの摂取」を推奨しており、野菜には「抗酸化物質」が豊富に含まれているとしています。特に「ファイトケミカル」は大切で、多くの野菜を摂取することが体内に抗酸化物質を取り込む鍵になると述べています。

サラダよりもスープが持つ圧倒的な抗酸化力

生野菜に対する健康イメージが強い一方で、実際に生で食べるだけでは抗酸化物質であるファイトケミカルの吸収に限界があることが前田浩氏の研究で示されています。ファイトケミカルのほとんどは野菜の細胞内に存在し、野菜を噛む程度や包丁で切るだけでは細胞壁が破壊されず、有効成分の吸収は難しいのです。しかし野菜を加熱すると細胞壁が破壊され、有効成分がスープに溶出します。前田浩氏の実験によれば、活性酸素を排除する効果は生野菜をすり潰したものに比べ、煮出した野菜のスープの方が10倍から100倍も高いことが証明されています。

*参考文献:前田浩(2017)「最強の野菜スープ」マキノ出版/前田浩(2025)「最強の野菜スープ 活用レシピ 新装版」ブティック社

厳選された野菜を無駄なく使用したスープ

食品の安全性に対する関心が高まる中で、残留農薬への配慮も求められています。

WE VEGETABLEの野菜スープでは、EU基準と日本の残留農薬基準を統合した厳しい農薬検査を実施しています。すべての野菜は多段階で検査され、基準をクリアしたものだけが使用されています。さらに、野菜の栄養価や風味を最大限に引き出す製法を採用し、安全かつ美味しい製品を提供しています。

WE VEGETABLEでは、厳選された国産野菜と塩のみを使用してスープを完成させています。季節ごとに育てられた最適な野菜を調達担当者が目で選び抜いています。

人参やかぼちゃは皮ごと、トマトは種や皮も含めて使用し、栄養とコクを引き出したスープが生まれています。また、ネギの青い部分や玉ねぎの芯も無駄なく利用されています。

それぞれの野菜の魅力を最大限に引き出したスープが完成しました。

「赤の野菜スープ」と「緑の野菜スープ」で多彩な野菜を摂取

赤の野菜スープ16袋セット「濃厚な甘さと栄養が詰まった、赤の恵み。」

国内産の人参、トマト、かぼちゃ、玉ねぎを贅沢に使用した赤い野菜のスープです。加熱によって引き出された野菜の自然な甘さと旨みが楽しめる、飽きの来ない味わいが特徴です。

食品添加物を一切含まず、素材本来の力を凝縮した16袋セットです。

緑の野菜スープ16袋セット「爽やかな風味と栄養、緑のパワーを一杯に。」

キャベツ、小松菜、ほうれん草、しそなどの国産緑野菜をたっぷり使用しています。繊細な風味と豊かな旨みが特徴で、塩だけで味を整えたシンプルで健康的なスープです。

野菜を超えたスープ「WE VEGETABLE」

現代においてどのような食事を誰と共に共有したいでしょうか?

食べ物は、今や栄養価の高いものが手軽に手に入る時代です。しかし、忙しい生活の中では毎回その一杯に心を込めるのが難しいかもしれません。それでも、各食事が素晴らしい「食事」であることを願っています。

生涯で約8万8000回とも言われる食事を大切にするため、共に囲む人々と心温まる瞬間を作り出すため、完全無添加で栄養満点なスープを提供しています。

体を気遣う方や、家族を思って食事を求める方に、この最強の野菜スープを届けたいと考えています。温もりのある栄養をお届けします。

出典元:石井食品株式会社 プレスリリース

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