
株式会社CREAVE(東京都千代田区、代表取締役社長:中村真奈、以下、CREAVE)が、企業のマーケティング課題を解決するための取り組みとして、クリエイターとの共創を進めている中、この度「2025年最新版 TikTok利用状況調査レポート」が1月21日(火)に発表されました。このレポートは、TikTokユーザーの投稿、シェア、購買行動を詳細に調査したもので、関連する企業やマーケティング関係者にとって、貴重なデータとなることでしょう。
この記事の目次
調査レポートの概要
本レポートでは、消費者のTikTok利用状況を把握するために実施された調査結果を無料で公開しています。TikTokユーザーがどのような投稿を行い、シェアし、そして購買行動にどのような影響を及ぼしているのか、さらにはフォローしているアカウントに対する期待についてもまとめられています。このデータが、関連企業のマーケティング及び広報担当者の参考になることを期待しています。
■ 調査の内容
以下に、調査内容の一部をご紹介します。
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TikTok利用率
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TikTokにおけるシェア状況
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TikTokでの投稿に関する状況
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TikTokにおける購買影響
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TikTokの企業アカウントのフォロー状況
TikTokの利用率は驚きの70%!
「Q:TikTokを使用している(アカウントを保有していますか?)」との問いに対して、約70%が「はい」と回答しました。特に10代から20代の回答者の中では使用率が80%を超え、60代でも60%以上の利用が確認されるなど、TikTokは若年層だけでなく、幅広い年齢層に利用されていることが明らかとなっています。

54.3%がTikTokで見た内容をシェア!
「Q:TikTokで見た投稿を誰かにシェアしたことがありますか?」との質問に対し、54.3%がシェアした経験があると回答しました。シェアされる投稿の特徴として「便利で実用的な内容」が最も多く見られ、映えよりも実用性を重視する傾向があることがわかります。

82%の女性がTikTokでの商品を購買!
「Q:TikTokで話題の商品をみて、実際に購入したことがありますか?」との質問には、82%の女性が「はい」と回答しました。全体で見ると33.5%の購買率ですが、性別による違いが顕著です。特に、コスメ、飲食料品、日用品が人気の購入ジャンルとして浮上し、TikTokが女性の購買行動に与える影響が明確になりました。

この調査結果から、TikTokマーケティングにおいては「便利で実用的な投稿」や「楽しい体験」を企業が提供することが、新たなユーザー獲得や購買活動に寄与する可能性があることが示されました。
調査概要
調査主体 |
株式会社CREAVE 自主調査 |
調査期間 |
2024年12月 |
調査方法 |
オンラインアンケート |
調査対象 |
482人 ※性別、年代などの詳細は資料をご確認ください。 |
株式会社CREAVEは、SNSマーケティングやクリエイティブ支援の専門家集団として、温もりのあるつながりを大切にしたマーケティング活動を行っており、今後も企業の幅広いニーズに応じたマーケティング支援を継続していく意向です。
出典元:株式会社CREAVE 2025年最新版 TikTok利用状況調査レポート