
株式会社IZUMI(本社:東京都中央区京橋、代表:藤本卓治)が、利用者向けに新たな機能を「クロスマ」に追加しました。新機能は、日本郵便が提供する「クリックポスト」専用のブラウザ拡張機能「クリックポスト拡張機能 by GoQSystem」とAPI連携を実現しています。
従来のクリックポストでのラベル発行の手間
- まず、クロスマに登録された送付先情報をクリックポストの画面に手動でコピー&ペーストします。
- その後、郵便局のカードを選択し、CSVコードを手入力する必要があります。
- ラベルを印刷し、その後に追跡番号を取得します。
- 最後に、取得した追跡番号をクロスマに再度コピー&ペーストします。
このような手間のかかる手作業でのコピー&ペーストは、ミスを誘発しやすく、時間的な効率も悪化させます。
新機能による改善点
- クロスマの「クリックポスト連携」ボタンをクリックするだけで、送付先情報が全件自動でクリックポストに連携されるようになりました。
- クリックポスト画面において、たった一度のクリックで全件をまとめて印刷画面に移せるようになりました。
- 印刷レイアウトの選択肢も充実し、複数のパターンから選べるようになっています。
- 追跡番号の取得も、ワンクリックで自動的にクロスマに反映されるため、作業の手間が大幅に軽減されます。
これにより、自己配送にかかる手間を大幅に削減でき、目視での確認やコピー&ペーストによるミスの心配がなくなります。
機能開発の背景
最近では、小型商品の配送に際してクリックポストが広く利用されており、送料が比較的安価であるため、多くのユーザーがこのサービスを選択しています。しかし、従来の方法では、クロスマに登録された情報を手作業でコピー&ペーストする必要があり、お客様からは負荷が高いとの指摘がありました。
そこで、グループ企業であるGoQSystemが提供する拡張機能との連携を強化し、クロスマユーザーがより快適にクリックポストのラベルを発行できるよう改善を進めました。
これによって、業務効率が飛躍的に向上しています。

株式会社IZUMI
「クロスマ」は、Amazonを起点に複数のオンラインモールへの同時出品が可能で、自動的に価格や在庫変更が行え、各モールの受注をマルチチャネルで自動連携することを特徴とした、定額制のWEBサービスです。
出典元:株式会社IZUMI プレスリリース