売れるD2C AI不正チェッカーが不正注文を防止 業務提携の新サービス開始

売れるネット広告社グループ株式会社(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長CEO:加藤公一レオ、東証グロース市場:証券コード9235、以下「売れるネット広告社」)は、株式会社ニュウジア(本社:東京都中央区、代表取締役:柏口之宏)との業務提携を発表し、D2C事業者向けのAI不正注文防止サービス「売れるD2C AI不正チェッカー」の提供を開始することを明らかにしました。

■ サービスの概要

「売れるD2C AI不正チェッカー」は、D2C(ネット通販)で増加している転売目的やポイントを狙った不正やいたずらの注文を、AI技術を利用して出荷前に判別できるサービスです。

昨今、ネット広告を通じて、ランディングページやECサイトから行われる注文の中に、転売やポイント目的に関連する不正注文が多く見受けられます。これらの不正注文は、架空の住所や他人の情報を使用した申し込み、割引を利用した定期コースの即解約など、ますます巧妙化しています。

「売れるD2C AI不正チェッカー」は、D2C業界から不正注文(転売屋や悪質な初回ピッカー)の排除を目的に設計されています!

■ 背景

D2C事業者は、不正注文によってさまざまな困難に直面しています。

  • 注文チェックの手間とコストの増加: 不正注文の判別には人手での確認作業が必要であり、それに伴い業務負担が増加しています。

  • 出荷後の損失: 不正注文を出荷してしまった場合、受け取り拒否による無駄な配送料や再販不可となった在庫の損失が発生し、経済的な痛手を伴います。

  • マーケティング費用対効果の悪化: 不正注文が広告から発生し、それに伴う即解約が続くことでマーケティングの効果が低下し、D2C企業の利益を圧迫しています。

■ 「売れるD2C AI不正チェッカー」の特長

  • AIによる自動音声通話: AIエージェントが注文者に電話し、注文内容や購入意図を確認することで不正注文の可能性を自動的に判別します。不正と判断された受注は出荷前にストップされます。

  • 90か国語に対応: 日本語だけでなく、世界90か国語に対応しているため、外国人を装った不正者にも対応可能です。

  • 不正注文の早期発見: 出荷前に不正な注文を判別することで、上記の損失やコストの増加を未然に防ぎます。

■ 株式会社ニュウジアとの業務提携について

株式会社ニュウジアは、海外の先端的なAIソリューションを日本市場に展開するリーディングカンパニーです。この提携を通じて、同社が持つグローバルなAI技術と売れるネット広告社の「最強の売れるノウハウR」を融合し、D2C事業者向けに革新的な不正注文防止ソリューションを提供してまいります。

■『マーケティングAIデータチーム』責任者 執行役員 福本朋哉のコメント

このたび、D2C事業者の大きな課題である不正注文問題を解決する意義深いサービスを提供できることに非常に喜びを感じています。株式会社ニュウジアとの協業により、世界最前線のAI技術と当社のマーケティングノウハウを融合し、D2C事業者の健全な成長をサポートしてまいります。

今回の取り組みが当社の連結業績に与える影響は、現時点では軽微と考えていますが、中長期的には業績の改善に寄与するものと考えています。今後、状況に応じて公表が必要な事項が生じた場合には速やかにお知らせいたします。

                                           以 上

社名:売れるネット広告社グループ株式会社(東証グロース市場:証券コード9235)

URL :https://group.ureru.co.jp

出典元:売れるネット広告社グループ株式会社のプレスリリース

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