アンドブースター社、ショート動画配信アプリ開発パッケージを発表　迅速な市場参入が可能に

東京・渋谷に本社を構えるアンドブースター株式会社（代表取締役：栁瀬 敦）は、シンガポールのBeLive Technology（CEO：Kenneth Tan）との協業により、国内市場向けに「オリジナルショート動画配信アプリ開発パッケージ」の提供を開始したと発表しました。

ショート動画サービスへの迅速な進出

今のデジタルマーケティングシーンにおいて、モバイルプラットフォームでの「縦型動画」が鍵となっています。TikTokやInstagram Reels、YouTube Shortsといった人気のSNSの影響で、この動画フォーマットは急速に広まり、ウェブやアプリでも多く取り入れられています。

日本でも、海外製の縦型ショート動画アプリが急成長を遂げ、アプリストアでも高いランクにランクインしています。今後は「ショートドラマ」、「Eコマース」、「新卒・中途採用」、「レシピ」、「トラベル」など多様なジャンルで、短い動画コンテンツが更なる注目を集め、新しいマーケティングの機会を創出することが期待されています。

国際的な視点で見ると、ショート動画を用いた直接購入が可能なEコマースアプリや、ユーザーが投稿したショート動画を基に宿泊予約できるトラベルアプリなど、様々なタイプのアプリが開発されてきています。

ショート動画・ライブ配信アプリの一例

ショートドラマ

急成長中のショートドラマアプリは、スピードが競争力のカギです。

Eコマース

ショート動画やライブ配信を活用した新しい買い物体験を提供します。

プラットフォーム

求職中の企業情報や適切なレストラン・ホテルを見つける手助けをするサービス。

教育・トレーニング

教育関連の動画コンテンツや企業のマニュアルを動画形式で提供するサービスです。

現在の市場環境は、他社よりも早くショート動画をアプリ戦略に取り入れ、ビジネスの成長チャンスをつかむ絶好のタイミングです。

ショート動画アプリ開発の課題

消費者からの需要の高まりに伴い、ショート動画を取り入れたアプリには多大なビジネスチャンスが広がっていますが、開発には多くの課題も存在します。こうした課題を乗り越え、迅速にサービスを展開したい企業のためのパッケージが整えられています。

• 技術的な課題：ストリーミング技術に関する専門的な知識が必要とされますが、ストリーミングサービスの経験を持つエンジニアは非常に限られており、採用は容易ではありません。

• 開発資源の課題：ストリーミングサービスを開発するには、フロントエンドとバックエンド（ネットワークやインフラなど）など、多くの専門エンジニアが求められます。

• コストの課題：開発資源に加え、ストリーミング用のCDNやサーバー費用もかかり、自社だけで契約をすると送料単価が高くなることもあります。

ホワイトレーベルによるアプリ開発パッケージで時間とコストを削減

提供される「オリジナルショート動画アプリ開発パッケージ」は、ホワイトレーベル利用により、上記の技術的な課題を克服し、時間とコストを大幅に減少させつつスピーディーな市場参入を実現可能です。

ホワイトレーベル提供の利点

• 従来のコンポーネントを組み合わせて開発することで、数週間から2ヶ月の間での迅速なローンチが可能となります。

• 契約済みのサーバーやCDNを利用することで、効率的なコスト削減が図れるなど、スケールメリットが得られます。

このサービスは、シンガポールを本拠地とするBeLive Technologyとの提携により展開されており、多数のグローバル企業での導入実績があります。

導入実績の詳細

Grab

東南アジアを拠点にするスーパーアプリです。

TUMI

世界的なトラベルラグジュアリーブランドです。

bukalapak

インドネシアで第3位に位置するソーシャルコマースマーケットプレイスです。

trendyol.com

トルコに拠点を置く最大のeコマースマーケットプレイスです。

ウェブストーリー・縦型ショート動画の活用はアンドブースターにおまかせ

ストーリーやショート動画、ライブ配信など、現代のモバイルデバイスにマッチした「ソーシャルフォーマット」を上手に活用し、企業やブランドの価値向上を図り、クライアントのビジネス成功を後押しする専門集団です。