「中国輸入代行-誠」(株式会社誠、住所:千葉県白井市、代表取締役:酒井隆太、公式Webサイト:https://makoto1688.com )は、2023年12月に中国輸入の経験者100人を対象に「中国輸入・中国OEMに関するアンケート」を実施しました。

具体的な条件は、次のとおりです。

【調査の概要】

調査対象:中国輸入・OEM経験者計100人

調査期間:2023年12月08日 ~ 2023年12月21日

質問内容:当社にて設定

調査方法:Freeasy(https://freeasy24.research-plus.net/)を使用したインターネット調査


今回は、よく使われている仕入れ先4カ所についてアンケート結果とともに紹介します。

出典元:中国輸入代行 誠(https://makoto1688.com

1688.com(アリババ)

1688.com(アリババ)は、アリババグループが運営しているBtoBの通販サイトモールです。企業向けの通販サイトなので、安定した大量仕入れが可能です。大量に買い付ければ安い価格で仕入れできますので、副業として手広く中国輸入をしている方におすすめです。


国内向けのサイトですので中国語にしか対応しておらず、ほとんどの店舗が海外配送に対応していません。また代金の支払いをするには、中国に銀行口座を開設する必要があります。そのため利用には、現地パートナーを作るか中国輸入代行業者への依頼が一般的です。

AliExpress(アリエクスプレス)

AliExpress(アリエクスプレス)も、運営先はアリババグループです。海外向けBtoC通販サイトモールである点が、1688.com(アリババ)と異なります。海外向けであるため、サイトが日本語にも対応しています。ただし店舗への問い合わせは、中国語か英語でしかできない店舗がほとんどです。クレジットカードでの支払いや海外配送にも対応しているため、アリババグループが運営する通販サイトではもっとも手軽に利用できます。


AliExpress(アリエクスプレス)は購入先として危険性の低いサイトですが、質の良くない店舗やコピー商品などが扱われていないわけではありません。AliExpress(アリエクスプレス)では店舗の評価や、商品に対する日本語のレビューの確認ができます。仕入れ先には評価の高い店舗を選びましょう。


AliExpress(アリエクスプレス)についてより詳しく知りたい方は、次の記事を参考にしてください。

Amazon.cn

Amazon.cnは、おなじみAmazonの中国サイトです。利用には、専用のアカウントが必要です。サイトで使用されている言語は中国語のみですが、日本への配送にも対応しています。日本のAmazonとサイトの構成は同じなので、中国語が分からなくてもブラウザの翻訳機能を使えば問題なく利用できます。


仕入れ先としてのAmazon.cnの魅力は、1688.com(アリババ)やAliExpress(アリエクスプレス)などのアリババグループで扱っていない商品が見つかる可能性がある点です。一方で中国内でのシェアは1%未満にとどまっており、アリババグループが運営する各通販サイトとは比較になりません。第三者の商品を通販するマーケットプレイス事業も、2019年に廃止されています。

Alibaba.com(アリババ)

Alibaba.com(アリババ)は、1688.com(アリババ)と同じくアリババグループが運営しているBtoBの通販サイトモールです。海外企業向けである点が、1688.com(アリババ)との違いです。個人での購入もできますが、基本は企業や店舗の仕入れ先として活用されています。


企業向けサイトであるため、価格や数量の交渉が可能です。また、メーカーではなく工場との交渉もできます。一方で小規模な取引に応じてもらえるケースはほぼ無く、数百個から数千個の購入を求められるため、中国輸入初心者の仕入れ先には向いていません。

株式会社誠に関する概要
名称:株式会社誠

住所:千葉県白井市

代表取締役:酒井 隆太

資本金:1,000万円

Webサイト:https://makoto1688.com

コマースピックLINE公式アカウント

コマースピックメルマガ