株式会社ダイアログ(本社:東京都品川区、代表取締役:方志嘉孝)は、2024年6月13日クラウド型在庫管理システム【mimosa】に運用分析を含む、新機能を実装したことをお知らせいたします。

今回クラウド型在庫管理システム【W3 mimosa】に新機能として実装いたしましたのは、大きく下記の2機能となります。

1,ダッシュボード機能
2,在庫予測機能

各機能にてどういったことができるか、下記にて簡単に説明いたします。

1,ダッシュボード機能

ダッシュボード機能とは、「人別の生産性可視化」「作業予実管理」「作業状況把握」「在庫充填率」「都道府県別出荷届け先状況」等が主な機能になります。

管理者向けの倉庫作業内容分析により月次報告で作成しているレポート作成作業を簡素化できます。

「人別の生産性可視化」「作業予実管理」「作業状況把握」により、月間の進捗率把握と作業のボトルネックや属人化を防いだり、ピッキングの得意な方のやり方をマニュアル化することなどにより業務の標準化・効率化を目指せます。

また作業進捗に遅れがあった場合、グラフ上に予実に対してリカバリー用の折れ線が表示され、遅れを取り戻すのに必要な時間と追加の人員がひと目でわかります。

「在庫充填率」に関しては、出荷量と組み合わせて見ながら、充填率を上げるか、大量入荷予定に対して充填率を下げておくかの判断に役立ち、在庫効率向上が見込めます。

「都道府県別出荷状況」に関しては、複数拠点お持ちのお客様で特定の都道府県への出荷物が多かった場合、在庫配分を変更し送料等のコスト削減を目指せます。複数拠点お持ちでないお客様は新たな拠点追加の検討材料にしていただけます。

(例1)「作業状況」「人別生産性可視化」のダッシュボード

(例2)「作業予実管理」のダッシュボード

(例3)「都道府県別出荷状況把握」のダッシュボード

2,在庫予測機能

入荷予定、出荷指示、さらには出荷の予測データを取り込む事によって、中長期の在庫の変動状況が確認出来る機能となります。

・将来の在庫状況を見ながら発注のリードタイムを考慮した仕入(発注)の手配を行い、無駄な在庫や欠品が発生しないような発注タイミングを見極めることができます。

機能に関しての詳しいマニュアルはこちら

【分析】:https://teachme.jp/124100/manuals/29338259

【運営】:https://teachme.jp/124100/manuals/29343730

 ■W3 mimosaとは

クラウド型在庫管理システムである、W3 mimosaは、在庫状況や作業結果がリアルタイムで反映されるので、正確な在庫管理を実現できます。 ミモザの特徴は多荷主・多拠点への対応や、ECモールやPOS連携も可能となっており、3PL・食品・アパレルなど業界や業種を問わず幅広くご利用をいただけます。
 サービスサイトURL:https://www.dialog-inc.com/service/w3-wms/

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