マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、8回目となる『ポイントサービス』に関するインターネット調査を2023年6月1日~5日に実施しました。調査結果をお知らせします。
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■直近1年間にポイントサービスを利用した店舗・サービスは、「スーパーマーケット」「ドラッグストア」が各60%台、「コンビニエンスストア」「クレジットカード」が各50%台
■直近1年間に利用した共通ポイントサービスは、「楽天ポイント」が7割強、「Tポイント」が6割強、「Pontaポイント」「dポイント」が各40%台。過去調査と比べて、「楽天ポイント」「Pontaポイント」「dポイント」が増加傾向
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【調査方法】インターネット調査 【調査対象】MyVoiceのアンケートモニター
【調査時期】2023年6月1日~6月5日 【回答者数】9,682名
- ポイントサービスを利用した店舗・サービス
直近1年間にポイントサービスを利用した店舗・サービスは(複数回答)、「スーパーマーケット」「ドラッグストア」が各60%台、「コンビニエンスストア」「クレジットカード」が各50%台です。男性10~50代では「コンビニエンスストア」が1位、女性10・20代では「ファストフード店」「コンビニエンスストア」が上位2位となっています。

- ポイントカードアプリの利用状況
直近1年間にポイントサービスを利用した人のうち、スマートフォンのポイントカードアプリを利用した人は7割強です。2019年調査以降増加しています。利用したアプリは(複数回答)、「共通ポイントサービスの公式アプリ」が62.6%、「店舗独自のポイントの公式アプリ、会員アプリなど」が35.3%となっています。
- 共通ポイントサービスの利用状況
直近1年間に利用した共通ポイントサービスは(複数回答)、「楽天ポイント」が73.0%、「Tポイント」が62.7%、「Pontaポイント」「dポイント」が各40%台です。過去調査と比べて、「楽天ポイント」「Pontaポイント」「dポイント」が増加傾向です。「Tポイント」は2021年調査より減少しています。

- ポイントの利用度合い
ポイントサービスでたまるポイントを積極的に利用する人は、「積極的に利用する」「やや積極的に利用する」を合わせて約75%です。女性30~50代でやや高くなっています。
- ポイントサービスに関する行動
ポイントサービスの利用に関する行動であてはまるものを選んでもらったところ(複数回答)、「なるべくポイントサービスの取り扱い店を選んで利用・購入する」が47.3%となっています。続く「ポイントがたまる支払い方法を選ぶ」は43.4%、過去調査と比べて増加傾向です。

<< 回答者のコメント >>その共通ポイントサービスを最もよく利用する理由(全5,445件)
- <楽天ポイント>楽天ポイントは、楽天市場を利用しているので良くたまるし、JALのマイルに交換することができるから。(男性55歳)
- <楽天ポイント>クレジットカード決済を主として利用しているので、ポイントは投資に利用している。(女性76歳)
- <dポイント>割とどこのお店でも取り扱っているため、利用しやすいから。(女性37歳)
- <dポイント>携帯電話料金の支払いで定期的に貯まるので、一番貯まりやすい。(女性58歳)
- <Tポイント>スーパーの支払いにも利用出来るし、PayPayに移行することも出来て幅広く使えるから。(女性75歳)
- <Tポイント>ドラッグストアで溜まりやすく、ポイント1.5倍キャンペーンの日に買い物すると得だから。(男性53歳)
- <WAONポイント>イオンをよく利用するのでWAONポイントを使います。(女性54歳)
- <WAONポイント>ほぼ毎日食料や生活用品を購入するのでWAONポイントを選んだ。(男性74歳)
- <Pontaポイント>auを使っているから、意識してpontaポイントをためるようにしている。(女性39歳)
- <Pontaポイント>ローソンの引換券の交換のコスパがものすごく良い。(女性35歳)
- <nanacoポイント>一番利用している店舗がイトーヨーカ堂なので、どうしてもnanacoポイントを使う頻度が上がる為(男性49歳)
- <nanacoポイント>コンビニ(セブンイレブン)の利用頻度が高いため。(男性25歳)
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