株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤 智昭、以下ジーニー)は、「GENIEE CHAT」の拡張機能としてLlamaIndexを用いてChatGPTが回答するFAQツールの提供を開始したことをお知らせします。

■リリースの背景と目的
ジーニーが自社開発した累計導入4,500社以上を誇るチャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT」は、多くの企業のWebサイトの離脱率の改善やCVR向上、質の高い接客の自動化などを実現しています。
この度、「GENIEE CHAT」の拡張機能としてLlamaIndexを用いてChatGPTが回答するFAQツールの提供を開始しました。このツールを使用することで、ヘルプページの情報を元にお問合わせ内容に応じてカスタマイズされた回答を引き出すことが可能です。
本機能は、事前にシナリオ設計することなくURLの登録のみとなるため、
・ページとチャットのシナリオをどちらも修正しなければならない
・お問合わせに関する項目すべてをシナリオ設計しなければならない
・AIチャットだと正確に回答を得られない場合がある
といった課題を解決することが可能となり、導入企業の業務削減だけではなくエンドユーザーのUX/UI改善にも繋がります。
▼対象のURLから情報を取得し「GENIEE CHAT」が回答する例


今後もジーニーでは「GENIEE CHAT」以外の複数の自社プロダクトにおいても、ChatGPTなどのAIを用いた新機能を開発し、顧客獲得やDXを推進したい企業へソリューションを提供することを予定しています。
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