株式会社ジーニー(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:工藤智昭、以下ジーニー)は、チャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT」において、世界的に注目されている米OpenAI社の「ChatGPT」で活用されている「gpt-3.5-turbo」を利用し、カゴ落ちユーザーに対するリマインドメッセージを自動作成する「ChatGPTメッセージ作成」機能をリリースしました。今回の機能追加により、メッセージの作成にかかるコストを1/3に削減することが可能となります。

■背景とソリューション


ジーニーは自社でマーケティングテクノロジーのプロダクトを開発・運営をしており、チャット型Web接客プラットフォーム「GENIEE CHAT」は累計導入4,500社以上を誇ります。幅広い企業に利用されており、Webサイトの離脱率の改善やCVR向上、質の高い接客の自動化などを実現しています。

「GENIEE CHAT」には、購入フォームを離脱したユーザーに対して一定時間後にメッセージを送り、商品が未購入であることをリマインドする機能があります(カゴ落ち防止施策)。購入直前で離脱したユーザーへのリマインド施策を、誰でも簡単実現できます。

今回「GENIEE CHAT」に「ChatGPT」で活用されている「gpt-3.5-turbo」を利用することにより、商品に関連するキーワードを入力するだけでメッセージを複数自動作成する機能を実現しました。「GENIEE CHAT」に搭載されているCTRまたはCVRが高い内容を優先配信するA/Bテスト機能とセットで活用することで、A/Bテストの運用を、従来の1/3の作業時間で実現することが可能となりました。

デモ動画:https://youtube.com/shorts/DYLZJz1uPvs?feature=share

「GENIEE CHAT」
URL:https://chamo-chat.com/

ジーニーでは「GENIEE CHAT」以外の複数の自社プロダクトにおいても、ChatGPTなどのAIを用いた新機能を開発し、顧客獲得やDXを推進したい企業様へのソリューションを提供することを予定しております。

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