IRISデータラボ株式会社(東京・青山/代表取締役:安達教顕、以下IRIS)は、株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭、以下学研)と共同で、学研の3万点を超える図鑑や書籍販売にChatGPTエンジン(ChatGPT4含む)を活用し、LINE×チャット型コマースの実証実験を開始することを発表いたします。
この取り組みにより、ChatGPTエンジン(ChatGPT4含む)とLINE連携ECツール「Atouch」をAPI連携させて、「Atouch」の商品データベースのデータソースを読み込ませた「Gakkenはかせ」のLINE公式アカウントと学研ホールディングスのLINE公式アカウントにて自然言語で、欲しい本などを質問すると最適な学研書籍をレコメンドしてくれることを実現。利用者の拡大に伴いより賢く、正確な情報をお届けすることが可能で、膨大な商品数を誇る学研のダイレクトマーケティング手法として効果を検証していきます。

■「Gakkenはかせ」 友だち追加はこちらから
・LINE Chat型の「Gakkenはかせ」 友だち追加情報
URL:https://weburl.jp/dai0J5u
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・Webアプリ型の学研ホールディングス公式LINEの「Gakkenはかせ」 の友だち追加情報
URL:https://weburl.jp/KwvOtXl
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■学研とIRISデータラボの取り組みについて
<Phase1〜Phase2> 2023年3月~6月まで予定
ChatGPTエンジン(ChatGPT4含む)とLINE連携ECツール「Atouch」をAPI連携させて、Atouchの商品データベースのデータソースを読み込ませた「Gakkenはかせ」のLINE公式アカウントと学研ホールディングスのLINE公式アカウントにて自然言語で、欲しい本などを質問すると最適な学研書籍をレコメンドしてくれるようになります。
<Phase3以降> 2023年9月~
「Atouch」で蓄積したユーザーの会話や購買履歴などの属性データ元に、「Atouch」とChatGPTエンジン(ChatGPT4含む)を連携させて、プッシュ型でオススメLINE配信を可能にし、感度の高い関連図書のレコメンドを行ってくれるようにする予定。学研グループのGakkenIDサービスと連携したレコメンドサービスの展開を目指します。
<ロードマップイメージ>

■株式会社学研ホールディングス デジタル戦略室 統括編集長 木村敬一氏コメント

AIの進化により教育も変わる、カスタマーの行動も変わる、それらに先駆けていきたい
Webサイト「Gakken家庭学習応援プロジェクト マナビスタ」統括編集長として、2020年6月よりデジタルタッチポイント領域のコミュニケーション設計などを通じてDX推進に携わっているが、コロナやウクライナをはじめとした社会変容、またAIの進歩により、教育の世界も大きく変化していきている。新しい技術をツールとして使いこなすことにより、子どもたち自身、また子育て家庭、教育者にとっても大きな恩恵を受けられるものだと実感している。学研としてもカスタマーのさらなる体験価値向上に挑みたい。
■IRISデータラボ株式会社 取締役/ファウンダー 井上晋助コメント

AI×LINE×Chat型のコマースの本格的な幕開けになる技術実証となる予感
2020年からコロナ禍でLINEを活用した政府、官公庁の対策活動を支援してきたが、とにかくLINEは国民のほとんどが利用しているのだなと肌感でも感じた。そして全ての国民と災時でのコミュニケーション取りやすさやLINEは群を抜いていた。2023年は落ち込んだ経済を回復させるためには、今回の技術実証を糧にして、コミュニケーションインフラのLINEでLINEコマースのAtouchを使って国民との経済活性化の橋渡しにしていくべきだと考えている。有意義な結果を学研グループの方々と取り組んでいきたい。
株式会社学研ホールディングス
URL:https://www.gakken.co.jp/
IRISデータラボ株式会社
URL:https://iris-corp.co.jp/
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