国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA」(ネッシー)を運営する株式会社SynaBiz(本社:東京都品川区、代表取締役:武永 修一、株式会社オークファン100%子会社)では、今月より、テキスタイルBtoBプラットフォーム「tunageru」(ツナゲル)を運営する株式会社ディープラストレーディング(本社:大阪府吹田市、代表取締役:堂前 徹)と協業開始したことをお知らせいたします。
- NETSEAとtunageruの協業について

特設ページ:https://www.netsea.jp/lp/tunageru
【各サービス概要】
▶NETSEA https://www.netsea.jp/
国内最大級のBtoB卸モールNETSEA。アパレルやファッショングッズ、日用雑貨等を卸す業者様と、これらを仕入れたい小売業者様を繋げるプラットフォームです。
▶tunageru https://tunageru.com/
テキスタイルBtoBプラットフォーム。機屋、ニッターなど生地製造工場のサプライヤーとD2Cアパレルブランド、ファッションデザイナーなどのバイヤーが直接繋がる場を提供します。
【協業の内容について】
初めてとなる今回の協業では、NETSEAユーザーに向け、tunageruでご利用いただける初回割引クーポンを配布します。NETSEA内にある専用バナーをクリックし、クーポンコードをご確認の上、生地の購入時にご記入ください。
- 協業の背景と今後について
多くの生地製造工場では、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドと取引があるような技術力の高い工場であっても、広報活動や与信管理、営業担当者の人員不足などの問題を抱えています。そのため、アパレルメーカーが新規で取引を希望しても、なかなか見つけられず、また対応できないという理由で、断られてしまうことも少なくありません。
中小企業や設立間もないアパレルメーカーでは、生地の仕入れルートの開拓に苦戦することも多く、実際にNETSEAユーザーからも同様のお声をよく頂きます。
そこで、ラグジュアリーブランドやデザイナーズブランドで使用される生地も含め、多様な生地を幅広く取り揃えているtunageruと協業し、NETSEAユーザーに紹介することで、課題解決を目指しました。今回の協業により、tunageruに出品する生地製造工場にとっても、新規顧客との接点に繋がることが期待できます。
NETSEAでは「商品の販売」というアパレル業界における川下の役割を担う一方で、tunageruでは「生地の販売」という川上の役割を担っています。そのため今回の協業では、NETSEAユーザーがtunageruで生地を仕入れ、製造し、それをまたNETSEAで販売するという川上から川下までの循環を目指します。
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