STORES 株式会社(以下、STORES)が運営するネットショップ開設サービス「STORES(ストアーズ)」が、株式会社ローソンストア100(以下、ローソンストア100)の「おせち販売ネットショップ」に2022年も採用されたことをお知らせします。今回の導入は2021年のトライアル利用に引き続き、本採用となります。今年は販売規模が大幅拡大するため、より効率的なおせち販売をサポートします。

ローソンストア100が提供する「100円おせち」は、少子高齢化や多様化する年末年始の過ごし方を背景に、販売数が年々拡大しています。2021年は過去最高となる約300万食の販売を記録しました。

また、2021年はトライアルとして初めてネットショップでの販売を実施。用意していた120セットは5分で完売し、完売後もネットショップへのアクセス数が伸び続けるなど大きな反響を呼びました。

2022年は、ネットショップでの販売規模を大幅に拡大し「単品おせち15品セット」として販売を決定。昨年のトライアルに引き続き、「サービスの使いやすさ」と「担当者によるサポート」を評価いただき、今年も STORES を採用いただきました。


■ ローソンストア100 ご担当 吉田 浩さま コメント
〈本採用の背景〉
2021年のトライアル開始時は、ネットショップ運営についてほとんど知識がない状態でした。そこから STORES の担当者に「商品の見せ方」から「梱包方法」「受注・配送などのオペレーション」まで、ネットショップ運営について1からサポートしてもらい、無事販売できる体制を築けました。そして、定期的なやりとりを通して信頼関係が築け、長く活用したいと考え、本採用を決定しました。

〈販売規模の拡大にともない、「新たな運営方法」の提案も〉
2021年のトライアルでは、商品の梱包から配送まで全てを担当部署の数名でおこないました。初めての実施だったので、1日中商品の配送状況を追跡番号で確認し、お客さまの元に無事届いているかを確認していました。
2022年は販売規模の大幅拡大にともない、昨年と同じ運営方法では対応が難しいため、新たにアルバイトを募集し、手作業で配送作業をおこなう予定でした。しかし、STORES の担当者から「商品の保管から発送までの業務をプロが代行する倉庫サービス(※)の活用」を提案してもらいました。そこで、今回のおせち販売の販売規模・配送方法に適した倉庫サービス探しから、運営オペレーションの構築まで伴走してもらい、今年は外部倉庫サービスも活用することにしました。結果として、人数を増やさずに運営できる体制が整い、さらに昨年に比べ作業負担も減り、効率が上がったと感じています。
(※)STORES が提供する「倉庫サービス」とは異なります。

〈今後の展望〉
ローソンストア100の店舗がない地域のお客さまから、「どこでおせちを購入できるのか」という問い合わせが年々増えています。そこで、今後もネットショップでのおせち販売数を増やし、店舗がない地域も含めた、より多くのお客さまへお届けすることを目標にしています。

また、おせちは年に1度の販売ですが、今後は「おせち販売」の経験を活かして、他の商品にも展開するなど、継続的にネットショップを活用できればと考えています。

■ ローソンストア100 「単品おせち15品セット」詳細

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