三井住友カードが18~24歳対象にクレジットカード利用調査、半数以上が「大学入学前~2年生」で初カード作成

三井住友カード株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:佐々木丈也)が、若い世代のクレジットカード使用状況を把握するため、18歳から24歳までの男女400名に対して実施した「クレジットカード利用に関する調査」の結果を発表しました。
調査サマリー
今回の調査では、若年層のクレジットカード利用に関する興味深い実態が明らかになりました。主な調査結果は以下の通りです。
- 初めてクレジットカードを作成した時期について、半数を超える55.3%の人が「大学等への入学前から2年生」の期間に作成していることが判明しました。
- カード選択時に重視される点は「年会費無料(81.5%)」「ポイントの貯まりやすさ・使いやすさ(75.0%)」が上位となりました。加えて「セキュリティ・安全機能(63.5%)」や「銀行連携(63.3%)」も重要視される傾向が見られました。
- 約6割(57.3%)の人がポイント還元を考慮して店舗や支払い手段を選択していることが分かりました。利用頻度の高い場面は「ネットショッピング(49.5%)」「スーパー(34.0%)」で、女性においては「ファッション(13.0%)」「コスメ・スキンケア(10.5%)」での使用が比較的高い結果となりました。
- クレジットカード利用時の不安要素TOP3は「使いすぎ(45.1%)」「不正利用(34.5%)」「個人情報流出(31.0%)」でした。
- 2027年4月に就職を控える新社会人予定者の約6割(58.4%)が、クレジットカードの見直しを視野に入れています。
調査結果詳細
初めてクレジットカードを作った時期
初めてのクレジットカード作成時期について質問したところ、「入学する前(10.0%)」「大学等1年生(30.3%)」「大学等2年生(15.0%)」との回答があり、合計で半数を超える55.3%が「入学前~2年生」の間にカードを作成していることが判明しました。大学等への入学が、クレジットカード作成の重要なきっかけの一つになっていると考えられます。
カード作成のきっかけ
カードを作成することになったきっかけについて尋ねたところ、上位には「ネットショッピングでの支払いに必要だった(40.3%)」「日常の支払いを現金からキャッシュレスにしたかった(16.8%)」「スマホ決済・各種アプリにクレジットカードを登録したかった(15.5%)」「ポイントを貯め、お得に買い物をしたかった(15.3%)」「自分名義のカードを持ちたいと思った(14.0%)」という結果になりました。新しい生活のスタートに加えて、オンラインショッピングの利用が本格化することに伴い、自身専用のクレジットカードを作成する若年層が多いことがうかがえます。
クレジットカード選びで重視すること
クレジットカードを選ぶ際に重視するポイントについて、各項目を「非常に重視する」「やや重視する」と答えた人の比率を合算したところ、「年会費が無料であること(81.5%)」が最も高い数値となりました。続いて「ポイントが貯まりやすく・使いやすいこと(75.0%)」「通常ポイントの還元率が高いこと(69.3%)」「安全機能が充実していること(63.5%)」「銀行口座と連携しやすいこと(63.3%)」という順になりました。年会費の負担がなくポイントを貯めやすいという要素に加えて、不正利用対策などセキュリティ面での安心感や、カードと銀行口座を一元管理しやすいことも重視されていることが分かりました。
ポイント還元を意識して店舗や支払い方法を選ぶ割合
クレジットカードで決済する時に、ポイントがより多く付与されるお店・支払い手段・カードを意識して選択することがあるかを質問したところ、「よくある」もしくは「ときどきある」と回答した人は約6割(57.3%)に達し、日常的に還元率を考慮した賢明な消費活動を行っている人が一定数存在することが示されました。
クレジットカードをよく利用するシーン
さらに、クレジットカードを頻繁に使用する決済場面を最大3つまで選択してもらったところ、上位には「ネットショッピング(49.5%)」「スーパー(34.0%)」「コンビニ(24.3%)」「飲食店・カフェ(20.8%)」が並びました。
男女別に分析した結果を見ると、女性では「ファッション・衣料品(13.0%)」「コスメ・スキンケア用品(10.5%)」のカテゴリーでの利用率が男性と比較して高くなる特徴が確認されました。
新社会人のクレジットカード見直し意向
2027年4月から就職する予定の方を対象にクレジットカードの見直しについて聞いたところ、約6割(58.4%)が「具体的に考えている」もしくは「まだ具体的ではないが検討したいと思っている」と答えました。全体平均(41.0%)と比べて高い数値となっており、新社会人へのステップアップがクレジットカード選びの見直し意向を高める契機となっていることが示されています。
クレジットカード利用における不安要素
同様に2027年4月から就職予定の方を対象にクレジットカード利用時の不安要素について尋ねたところ、「使いすぎてしまうこと(45.1%)」が最も多い回答となりました。その後に「カードを不正利用されること(34.5%)」「カード番号などの個人情報が流出すること(31.0%)」「クレジットカードを紛失すること(27.4%)」「支払日に銀行口座の残高が不足すること(25.7%)」が上位に挙がりました。社会人になることで利用金額や頻度が増加することへの懸念や、不正利用・情報流出に対する警戒感が浮き彫りになる結果となりました。
調査概要
※三井住友カード調べ
調査方法:WEBアンケート調査
調査対象:18~24歳(全国/男女)
有効回答数:400名
調査期間:2026年9月10日(木)~9月15日(火)
出典元: 三井住友カード株式会社
